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My Ideal Near Future


 そのうちこのnoteでも書くと思うけど、ちょっと理由があり、しばらく(たぶん2、3か月くらい)論文や原稿を書いたりする仕事や、大学での仕事を休ませて頂くことになった。なので、ここらで本当に研究の方法や、やることを一から立て直そうと考えている。


 ちょうど、今、脱稿している原稿を合わせるとオレのかいた論文、原稿や本などの数が150本くらい。



 振りかえると、原稿書いて、校正して、2校だして……っていう繰り返しを150回くらいやってきたのか…って思うけど、この数が多いのか、まだまだなのか、そんなことはまずおいておく。

 それよりも、今のような書き方の延長で次、その次、って書いていっても、ちょっと自分の書きたい感じで書くことが難しいかな〜 って思い始めてきている。


 おら自身がやりたいのは、世界の誰もやっていなようなネタや方法を扱いながら、興味のある新しいことに楽しくチャレンジしながら論文を書いて、それでもって、できれば人数が多いことにこしたことはないけど、世界のどこかの誰か1人でも「すっげえインスパイアされた!」って思ってもらえるような論文を書くこと。


 で、できれば、大学という場所で働いている以上、そうした研究成果ややり方を学生さんに、(今ふうの言い方で言えば)セレンディピティ(serendipity)に出会う機会をなるたけ多くすることにつなげるようなことをしていきたい。


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 でも、変わらなきゃ、って思ってもどうしても走りながらだとどうしても、前のやり方とか、感じ・雰囲気を踏襲してしまう。


 ここいらで一度立ち止まって、いろいろとインプットをし、たーくさん考えて、新たなチャレンジに持っていきたい。

 とくに、法律学って、規範的なアウトプットを出すのに、社会やマーケットをある程度精緻なモデルな詳細な統計を使ったとしても、説得力のあるものをだすことが難しい。


 その結果、ある専門家にお願いし、世の中を客観的にみて、合理的な法規範のあり方を示してもらい、それに基づいて一定の法規範を導き出したり(〇〇報告書とかに基づいて作るパターン)、さまざまな立場・分野の人が話し合って出したアウトプットに基づいて一定のあるべき法規範を導き出すってことが多いように思う(審議会・研究会のアウトプットに基づいて法規範が作られるパターン)。で、これらは、現状では、法規範をつくるうえで前提となる事実をいろいろ踏まえたり、きちんと条件設定したモデルを作ることが困難である以上、一定の合理性がある法規範の作り方だとも思う。


 でも、「法規範をつくるうえで前提となる事実をいろいろ踏まえたり、きちんと条件設定したモデルを作る」ってあたりをもう少し、なんとかできないか……

 完璧なそうしたものができないまでも、少しでも人々の思考に役立つものができないか…… 

 そんなことを考え続けてるんだけど、まあ、なかなかいい考えが出てきたり、ブレークスルーは起こらないよね。


 ちょっと、このnoteでもやるやる、って言ってて全然できてないんで、そろそろ前向きな方向に持っていきたいし、ここいらでちゃんとしないとマジでアカンな。。。って思ってるし、湧き上がるものもあるので、そんな感じでしばらくは、楽しみつつ、いろいろとやっていきたいって思ってまッス。


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 ちなみに、このnote記事は、吉祥寺からちょっと歩くとこで、普段は土曜日だけ開いてて、いつもおいしいコーヒーを飲ませてもらったりしている亀岡珈琲さんで撮らせてもらいました。

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まだまだとても、サポートを受け取れる内容にはなっていないと思いますので基本的にサポートは不要です。でもでも、もしサポート頂けたら、何か面白くなりそうなことに使わせて頂きます!!