The Objective of Corporation
直近では、一般の方はたぶんあまり目にすることはないであろう媒体に乗せるべく、会社の目的に関する原稿を書いている。
会社は誰のものか、取締役たちの行為規範として、従業員、サプライヤー、地域住民などのStakeholdersのことはどこまで考慮できるのか的な考察は既に手垢にまみれているといっていいと思う。
とはいえ、ちょっと前に、うちの国のいろいろな人たちが、こーぽれーとがばなんす、って言ったらとりあえず。。。な感じで参照していたアメリカ法曹協会(American Law Institute)が、これから出すCorporate Governance関連のリステイトメントのドラフトを一部出していて、そのなかで株式会社の目的(the Objective of Corporation)に関する記述も結構変わってたり、関連して、Lucian A Bebchukの論稿↓など、いろいろと書かれてたりするので、ちょっとここで自分なりにShareholder Primacyとか、Stakeholder論とかについての考えをひとまずまとめておこうかと思ってせっせこ書いている。。。というか、いま資料をいろいろと読んでいる。
Will Corporations Deliver Value to All Stakeholders? 75 Vanderbilt Law Review 2022 (heinonline.org)
まあ、とりあえず書かないとはじまらないな、って改めて思わされたのは↓の北方謙三さんのお話し(とくに2:45からのお話し)のせい。。。
有隣堂さんは最初に赴任させてもらった大学時代、横浜駅西口側にあったお店にかなりお世話になったけど、今でもこうやって動画でお世話になるとは。。。
それにしても、北方謙三さんは75歳になられてもホント精力的に書かれててホントスゴいというか、化け物だな。。。
年配になられても書かれている、といえば、最近、オラの指導教授の、さらにその指導教授の先生が、企業会計という雑誌で「ある法学者の思い出」という連載を2022年の74巻7号からされていて、個人的にはおもしろいし、勉強にもなるな〜〜〜、って思って読んでたら、ある回で弟子のさらに弟子のオラの名前まで文中に出してくれていて、ちょっと驚いたというか、ホント、こんなしがないオイラのようなものまで名前を出して頂いて、ホント恐縮です。。。って思った。
ってか、正直、そこで弟子のさらにまたそので弟子のオラの名前を出してくれたことはちょっとうれしいけど、でも、そこでオラのことを思い出しくれたことに恥じないように、ちょっとまたコツコツ頑張ってこ。って思いました。
もう秋も終わりっぽいけど、秋の実りのお裾分けも頂いたりした。。。
カリフラワーも美味しかった。。。
ちょっと早めに出勤したときの↓の景色も自然の恵みだよな。。。って思いつつ、出勤してるッス。
もうちょっと写真も、そのときの情景や、オラの見たものをうまく切り取れたら。。。って思ってます。
まだまだとても、サポートを受け取れる内容にはなっていないと思いますので基本的にサポートは不要です。でもでも、もしサポート頂けたら、何か面白くなりそうなことに使わせて頂きます!!