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Writing about a Criminal Case relating to Coinhive


 世間的にはいろいろと起こっているけど、オレ自身は、ありがたいことに健康であって、そうである以上は、研究、原稿をすすめていく時期になってきている。

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 ときどき、実務の方向けに読み物を書いているんだけど、今は、いわゆるコインハイブ事件について書いている。この事件は、閲覧者のPC等の処理能力を無断で使用して、暗号資産(仮想通貨)のマイニングするプルグラムコードをウェブサイトに設置していたとして、ウェブデザイナーさんが不正指令電磁的記録保管罪に問われた、ってケースだけど、地裁判決(横浜地判平成31年3月27日LEX\DB25570338)と控訴審判決(東京高判令和2年2月7日)は、前者が無罪で後者が有罪(罰金10万円)という形で結論が分かれていて、刑事責任を問えるか否かについては、ちょっと考えようがある事件だ。

 また、この事件は、主任弁護人の方が、いろいろと事件に関連する情報を公開したうえで、上告審に向けて意見書を募っている。


 ちょっとまだよくは考えていないんだけど、「閲覧者のPC等の処理能力を無断で使用して…」というのは、今のWebではよく使われている、っていうか、無断ではないけど、長ったらしい規約なんかに一応書いてあって、で、実質誰も読んでいないWebサイトやプラットフォームも含めれば、かなりあるケースではないか。。。って思う。

 いずれにしても、技術の「健全な」発展を阻害するのはよくないから、そーいう判決になっていないか、ちょっと考えてみようと思う。



 先日、なんでだか忘れたけど、スターバックスさんのタダチケット(700円分)を手に入れてたので、勤務校のちょっと離れたキャンパスのスターバックスさんに行ってきた。

 

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 久しぶりに通称「文キャン」にやってきたけど、景色がだいぶ違う感じになってた。


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 白黒にしちゃってちょっとわかりづらくなっちゃったけど、この建物のなかにスターバックスが入っている。


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 スタバのカップに桜が。。。難しいかもだけど、なるべくいい形で、桜の季節を迎えたいもんです。




まだまだとても、サポートを受け取れる内容にはなっていないと思いますので基本的にサポートは不要です。でもでも、もしサポート頂けたら、何か面白くなりそうなことに使わせて頂きます!!