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読売新聞のフェイクニュース 読売新聞購読者の方へ

15年前の2009年4月20日の読売新聞朝刊社会面で、ベストセラー本『「最後のパレード」ディズニーランドで本当にあった心温まる話』に掲載されたエピソードの1つが、数年前に読売新聞に掲載されたエピソードに似ているというだけで、出版社への取材も行わず「盗用」と全国報道されました。

著者の私は事実ではないフェイク報道がトラウマとなり、15年経った現在も障害者として「天涯孤独」の日々を過ごしています。

以下に読売新聞購読者の方にもお読みいただきたい記事を紹介します。

読売記者が談話捏造 処分へ 小林製薬取引先の記事巡り:朝日新聞デジタル (asahi.com)
https://digital.asahi.com/articles/ASS4K4FSLS4KOXIE03CM.html(無料記事)
2024年4月17日

 主任は捏造した理由について「岡山支局から届いた原稿のトーンが、自分がイメージしていたものと違った」と説明。支局記者は「社会部が求めるトーンに合わせたいと思った」と話しているという。

 読売新聞は17日夕刊で読者に謝罪。主任ら関係する記者を処分し、上司の監督責任も問う方針を明らかにした。

 読売新聞は当初、8日夕刊で、社長の発言を削除する訂正記事を掲載し、「確認が不十分でした」と説明していたが、発言していなかった事実が示されておらず、この訂正記事にも問題があったとしている。

 読売新聞は「信頼回復のため、記者教育をさらに徹底し再発防止に取り組みます」とした。
<引用終了>

読売新聞記者 コラム盗用で諭旨退職処分: J-CAST ニュース【全文表示】
2009年5月27日
読売新聞大阪本社の運動部記者が中国新聞のコラムの一部を盗用していた問題で、読売新聞は2009年5月27日、この記者を諭旨退職処分とした。盗用したのは、広島カープに関する記事。内部調査により、盗用は計8件あったことがわかった。

読売新聞 - 疑義が持たれた報道・捏造報道・スキャンダル - わかりやすく解説 Weblio辞書
一部引用

1978年、ドラフト会議前日に協定の隙を突いて、プロ野球セ・リーグの読売ジャイアンツと作新学院、法政大学出身(のち阪神タイガース・読売ジャイアンツ、解説者)の投手江川卓が入団契約を結んだ事件、いわゆる空白の一日。これは栃木選出の代議士である船田中議員らが関与したとも言われ、その経緯は「実録たかされ」(原作:江川卓、作画:本宮ひろ志)などに詳しい。この事件は読売の100年史においてもその記載をどうするかで論議されたが、結局掲載を見送られるなど、読売社内においても一種のタブー扱いになっていた。
江川事件 - Wikipedia

つづく

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