心の受け皿のご準備を〜

年末年始のこと。

インスタのストーリーズで
「今年はできるだけ週1回で
対面セッションができるように頑張ります！」と
めちゃくちゃ明るめの宣言をしました。

宮崎に戻ってきて、
身近な人たちに会うことや久しぶりの方たちに
ワーっ！と近寄られたりすることが
怖くてたまらなかったけど

いつまでも塞ぎ込んでいるようじゃ
ここではやっていけないし、
新しい関係性を築きたいという希望を持って
トライしてきました。

実際、久しぶりの対面は楽しく
想像していた不安なことや
嫌な思いなんてしていません。

ところが、私の身体的には
2年半という期間
ほぼほぼオンライン対応だったこともあり
対面でお悩みや相談を聴くという
エネルギーをオフにしてきたので

月に何度もの対面セッションが
身体的に苦しくなってきていました。

そんな矢先、
「レンタルスペースのお部屋に不具合が生じた為
しばらくの間、お貸しできなくなりました。」と
対面の際に使わせてもらっていた
いつものレンタルスペースから連絡があり

対面を楽しみにしてくださっていた方たちに
申し訳ない気持ちや
私自身も残念な気持ちもありながらも
足を止めさせてもらえて少しホッとしたような、
そんな流れの中にいた3月でした。

起こる出来事には、本来 意味などなくて
わたし達人間の好き勝手に意味を付けては
自分を納得させている…というのが、
実際のところだと感じるのですが

今回レンタルスペースさんからの連絡を受け
対面セッションの頻度を減らす方向に
気持ちを傾けました。

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そもそも、北海道から戻る際は
「対面はしないんだ。」と
固く決めて帰郷したんです。

じゃあ何故、
たまにでも対面をすることにしたのか！？

振り返ると、その意思を覆した理由は
【忘れられるのが怖い】という
恐れからでした。

いや〜〜動機が不純だ！笑

"恐れ動機"のことって
やっぱり前向きな方には向かい難いと
身をもって体験しました。

わたしが対面についてを
"愛動機"で実行していたなら
きっと身体もさほど辛くなかったんでしょうね。

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毎回対面セッションを募集した際には、
わりとすぐに予約枠が満席となったり
たくさんのお問い合わせをいただけたことには
私もとても励まされ、地元での活動にも
エネルギーを注ごうと思う気持ちを再燃する
嬉しいきっかけになりました。

12月からこれまで、
6回ほどの対面セッションを行ってきましたが
対面セッションのために県内のあちこちから
足を運んで会いに来てくださった皆さま
本当にありがとうございました。

「おかえりなさい。」
「待ってましたよ。」
「会えて嬉しいです。」

などと、暖かく声をかけてもらえて
まだこの場所にも居場所があることを
教えてもらえた気持ちです。

4月からは、対面は全くやりません！
ということではないのですが
不定期の開催となる予定です。

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「会う」ということや
「会える」ということは
とても尊いことだと思っています。

今や滅多に会えなくなった
北海道の友人の一人が
先日、遥々宮崎まで会いに来てくれたんですが
とっても有意義な時間でした。

でも、会えない時間や会わない時間にも
人と人は想い合って
しっかり関係を築いていることに
ハッと気付かされました。

お互いに、限られた時間だからこそ
この短い時間を有意義に過ごしたい…

そうお互いを想うからこそ
いい時が過ごせるんだなぁと思ったんです。

「受け身」じゃなくて「主体的」。

だからいい時間なんですよね。

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占いや対面セッションやカウンセリングも、
お互いが「主体的」な感覚だったら
もっと有意義な時間になるんじゃないかと
北海道に居る頃から思うようになりました。

心や現実が苦しくて依頼する立場の方としては
「何か元気になる事わたしに言って欲しい。」
「わたしが得すること言って欲しい。」
「あなたは悪くないって言って欲しい。」
「いい言葉は欲しいけど注意はされたくない。」
などと、思ってしまいがちですよね。

私でも誰かにお金を払ってセッションを受ける時や
病院や治療院にかかるときは
「怖いこと言わないよね(T^T)？」
「大丈夫って言ってよ先生(T^T)」
「痛いことしないで下さい(；；)」と
なっちゃうので、受ける側の気持ちも
めちゃくちゃよく分かるんです。

でも、その気持ちの時って
いい治療やいいセッションにはならないもの。

理由は、やっぱり
【受け身】だからです。

じゃあ【主体的】とは
どういう姿かといいますと〜

「私が直したらいい所、教えて下さい！」
「私は今、どう行動したらいいですか！？」
「○○について○○な考え方でやってきたんですが、他の考え方があったらアドバイス下さい。」
「○○の話が一緒にしたいでーす！」

という姿勢を指します。

人生を前向きに生き直したいという気持ちや
改善したい気持ちを用意して下さっていると
オンラインでもオフライン(対面)でも
セッション時間はとても有意義になる気がしています。

私のクライアント様の中には
精神的に弱られていたり
現状維持が精一杯の方もいます。

その方達は、
私に連絡をして下さることや
セッションを受けることそのものが
アウトプットになっているので

今の状況をお話されるだけでも
それは十分な【行動】に値します。

対面でも、非対面でも
「自分に必要なこと受け取るぞ！」
という気持ちって大切です、
というお話。

スーパーもバイキングもミスドも
自分が買いたいものを受け取る
カゴや受け皿やトレイがあってこそ
商品を受け取れますよね。

ちょっと脱線して長くなりそうなので
今日のところはこういうことにしときます。笑


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という訳で、
今日伝えたかたった内容をまとめると

①「対面セッションの頻度を少し減らします〜」

②「セッションには、受け身ではなく主体的な気持ちで挑んで下さると嬉しいです〜♡」

③「メインは電話セッションになります〜」

というこした。
(↑こんな短くまとめられるなら
最初からまとめたらって話ですね〜w)

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対面でお話できる機会は
講座やお話会などになるかと思います。

エネルギーチャージをして
いい循環やいい影響のできる自分づくりに
勤しみたいと思います。

4月は講座が出来るといいなと思ってますので
またインスタの方のチェックを
よろしくお願いします〜！

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北海道から帰ってきてからお会いした皆さんや
こんなにもマイペースな発信でも
楽しみにしてくださっている方達に
元気をもらっていることに感謝して。

いつも本当に
ありがとうございます。

Ａｓａｍｉ