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Mの追加
メソッドもMかな?
メソッドを辞書で引く。
Method
うん、イニシャルはMだ。
これならば、私のマゾムとマンサクとメソッド、と並べても問題なさそう。
少し前からの、お気に入りの遊びがある。
「あくまでも私が快適に暮らしていくためのメソッド」を構築してみようと、箇条書きみたいな感じで、ひとりでメモを作る、という遊びだ。
このメモ、これも文章化できないかなぁ、とひらめいた。
ひらめきはマンサク。「タイトルはM」のテーマの一つ。だったらやっぱりメソッドもMに追加したい。
いつもの如く、妄想が暴走して、冒頭のように、私は辞書を引いた。
メソッドの構築、それを文章化、なんて言ってはいるけれど、そんなたいそうなことではないの。ちょっとだけ自分の機嫌を保つような、こうしておけばまあイライラせずに済むんだよな、みたいなことを、これまたちょっとだけ書き留めておいて、忘れないようにする、だいじにする、みたいなイメージで手帳に書きつける。
万人共通だなんてことはない、私だけの基準、個人的な定義。だから、あくまでも私が快適に暮らしていくための、と銘打って。
具体的には?
そう思ってもらえるだろうか。思ってもらえなくっても書くんだけど、手帳に書いてあるのは、例えばこんなこと。
マスカラはもう止めよう。ビューラーのみにする。
文体が統一されていないとか、気にせずにエッセイを書く。
無印良品週間はネット購入してもけっして店舗受け取りにはしない。
バナナの軸にラップをすれば長く保管できるけれど、食べなくなるからしない。
こんな感じだ。
だからどうした、それで?
そういうことはなにもない。オチもない。ただこれだけ。
ううむ、文章化しないで、ただこれだけ書いておけばいい、というような気もしてきたぞ。けどまぁ、とにかく、メソッドもMに追加する。なぜならイニシャルはMだから。
今回はそんな宣言です。
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