教員を辞めてみた。【entpは雇われるの向いてないかも】

タイトルの通り、教員を辞めました。
理由は子育てしながら続けるのが私には不可能だったから。
生徒のことを考えたかった。
生徒のことを考えるとは、生徒のことを分析すること。
なぜこれができないのか。なぜこれをしてしまうのか。その原因を探るには相当専門知識が必要で、発達について学んだり、本を読んだり、じっくり考えることで支援やその子の本質が見えてくる。
でも、先生の仕事をしていると、その1番やりたかった「生徒のことを分析して考えること」が1番できない。
学校全体や他の先生との兼ね合いがあるから分掌の仕事をやらなければならない。
明日までに配る書類を整理しなければならない。
授業の準備では、生徒の分析から内容を設計したいのに、分析する時間がないから指導書を見てそれなりの準備をするしかない(ここも時間をかけたいけれど毎日準備に追われる。明日の準備だけで精一杯)
会計もやらなきゃ。校外学習の計画も立てなきゃ。
そんな仕事にばかり追われて、1番大切な生徒のことをする時間がない。
仕事だけでもそれだけでいっぱいいっぱいで、持ち帰らないと終わらないしまつ。

すると大事な大事な自分の子供のことを考える暇がない。
生徒のことを考えて頑張っているならまだしも、訳のわからない仕事にばかり追われて(これって教員の仕事なの?)生徒のことが考えられない上に自分の子供のことが考えられないなんて私は許せなかった。

やりたい仕事もできずに自分の子供の時間を犠牲にするのが馬鹿らしくなった。

辞めてみたら自由が広がった。
entpって学校とか教員やっぱり向いてなかったわって改めて思った。
パートや転職も考えたけれど、entpって雇われるのが向いてないのかも、と思った。
だから自分の力で稼ぐ方法を調べている。
アイディアは無限に広がる。

もともと副業に興味があったけれど禁止されていてできなかったので稼ぐ方法を考えたことがなかった。(estjと違ってルールをうまく使うのが苦手。ルールを変えればいいのに、と思うタイプ)

始めるのは得意だけれど続けるのが苦手なので、複数の仕事を抱えるパラレルワークが向いていそう。
本も1冊ずつより5冊同時多発的に読む方が集中できるので。
さっそくインスタのアカウントを作った。
なんやかんやで思い浮かぶからすでに3つも作った。
まず同時に2つ作ってやる気に満ち溢れて勝ち筋が見えた。
その後1つ行き詰まった。専門知識が必要で調べるのが大変だったから。
毎日続けるのが苦しいので内容を変えた。
その頃もう1つアイディアが浮かんだので3つになった。
これが1つだったら飽きたら終わりだったが、3つの中でその時々で熱意が変動するが、3つあることで続けられそうな気がしている。

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