視線と圧迫感

視線が怖い!

中学生のときに私の身に出現した強迫性障害のおかげか、人から見られているような気がしてたまらなく、そして視線が怖いのです。

バスは1番後ろの、長い席の右端に座ると決めている。電車は、車両の端っこの席。
授業を受ける時なんかは、サボりたいとかそういう訳ではなく、後ろから大勢の人間に見られているのが恐ろしくなってしまい集中できないので1番後ろの席。しかし、視力がとんでもなく悪いので黒板の文字が見えなくて、いつもiPhoneのカメラを起動させて拡大して見ている。

人混みも苦手だ。ショッピングモールなんかは、最悪。人はたくさんいるし明るいから他人から認識されやすいし、開放感がなく圧迫感で気持ちが悪くなってしまう。いちばん苦手なのはフードコート。フードコートで平気で食事に集中できる人たちが不思議で仕方ないくらいには苦手だ。人はたくさんいるしうるさいしひらけてるし。おひとり様専用の感じである、カウンター席のような、人からの視線をシャットアウトできる席を確保し、イヤホンをつけ音もシャットアウトして、ようやく食事ができる。フードコートは難しい。

いつか視線が気にならなくなる日が来るのだろうか。

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