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11号

11号です。最初に作った1号、2号のサイズ違いです。
1号、2号はMサイズ、11号はLサイズ。
作ったのはパターンレーベルさんの「トラベルポーチセット」です。

私の作ったものをみるより、パターンレーベルさんのサンプルを見る方が断然アガるので、是非ご覧になってくださいね。

このLサイズ、必要なファスナーの長さが26センチでして。
通販サイトではなかなか売っていない長さです。
それで「いよいよ大きめの手芸店に出向こうかな(ファスナーを買うだけで終わるわけないので行きたくない)」と思っていたのですが。

持っていました。トラベルポーチ用のファスナーセットを持っていました。私、なんて用意周到なの。(忘れていましたけれど)
これです。↓

ファスナー確保したし、材料はカットしてあるし、あとは縫うだけ!
と思ったら、足りない。パーツが足りない。

ということで、足りないパーツを端切れから切り出すところから開始です。

もともとカットしてあったパーツの色味がどうにもアレで、
どう合わせたらいいのかわからなくなりました。

なんとかパーツを揃えたので、縫っていきます。

途中。断面図みたいになっているところ。
最終段階。中にパーツが全てが詰まったどら焼きみたいなものの周囲を縫います。
縫ったところ。これで合っているのかとても不安なるシーン。

このサナギみたいな状態でほんとうに大丈夫なのか、とても不安。

それがですね、返し口から表に返すと、ほんとに、サナギから羽化するみたいにできあがってるのです。毎回感動します。最後に返し口を閉じます。

羽化しました。
中はこんな感じ。

Mサイズより作りやすかったです。大きい方が作りやすいですね。
用意しやすいファスナーサイズのことを考えると、Mサイズの方が手をつけやすいかもしれませんけれども。

私は「どんでん返し」の方法でしかつくったことがありませんが、バイアステープを使って仕上げる方法も解説されています。

これで作りかけグループの中の一番のネックだったところをクリアしました。よかったー。残りは気安く作っていけます。

ここまでお読みくださりありがとうございました。



ここからはおまけのリーディングコーナーです。
詳しいことはこちらにありますが、端的に言うとリーディングの練習にお付き合いください、ということです。よろしくお願いします。

その前に、前回ひいたカードの話を。

皇帝と自由

前回の組み合わせはこうでした。
時間が経ってからもう一度みると、皇帝が自由に憧れているように見えてきたのですよね。好きなようにしたいのに、自分の置かれている立場とか責務とかそういうのを放棄するわけにはいかなくて、カモメをみながら「いいなあ、何も考えずに好きなところに行きたいなー」と思っているように見えてきました。

こんなふうに自分の中でも見方が変わってくるくらいですから、カードから受ける印象って、人によって全然違うのだろうな、と思った次第です。

それでは今回も前回同様「(ココを読んだ時から)24時間の過ごし方のヒント」という観点でリーディングしてみます。
※24時間というのは私が勝手に言っているだけなので、3日間でも一週間でも、お好きに区切っていただければ。

前回と同じデッキでひきます。

これをみて最初に感じたのは、「過去をすべて受け止めましょう」でした。

では今から24時間の過ごし方のヒント、ということで、

生来の自分の特性と過去の全てのできごとが、今の自分につながっていることを受け入れてください。
過去のできごとがクローズアップされるかもしれないです。子どもの頃にしてみたかったことを思い出したなら、その実現に向けて一歩踏み出してもいいですね。

自分の最初の印象だけでは怪しいので、ガイドブックに書いてあるカードの意味も汲み取りながら言葉にしてみました。過去を全部受け入れたらすっごく凹んだ、な方がいらしたらどうしましょう、と書きながら思ったのですが、大丈夫でしたか?

ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


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