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絵描きの分解能(日記,2020/7/18)

誕プレでいただいた「vision ストーリーを伝える:色、光、構図」の学習を先日始めた。ヒエッヒェ~って笑いながら読んでる。新しいことの学習はいつだって苦しい。

映画のビジュアルを構成する要素である「ライン」「シェイプ」「明度」「色」「光」「カメラ」を1つずつ順に取り上げて解説します。
シンプルな要素に絞り込み、観点を1つずつかみ砕くことで、世界を見る目が養われます。シンプルな原則をあてはめ、画面をデザインしてストーリーを伝えましょう。

この本は画の構図の解説書。出力ではなく、入力のための本。絵を見た時の認識の解像度を引き上げてくれる。と思う。

「理解できていないものは見えない」「見えていないものは描けない」というのが僕の宗教なので、観たものを分解して理解できるようにしておくことはとても重要。そこの分解力の強化にこの本が役に立つ(かもしれない)という話です。

まあでも、少なくとも僕にとってはという話。絵描きはみんな違う道を行くんだなあ。

日記です。

「youtubeのストレッチ動画を見ながらストレッチすること」を始めた。思ったよりも全然良い。リアルタイムで解説してくれるから最後まで飽きない。床がかてえのでヨガマットの購入を検討中。

見出しの画像は家にある本たち。使っている本もあれば使っていない本もある。最近は技法書の類は基本的にはカバーをすぐに捨てることにしている。(カバーの付いている本は次第に読まなくなる。)

それではまた今度。