滝沢歌舞伎ZERO FINAL

さて続きですが新橋は当たりませんでした。
そして映画中継という大掛かりなことになるとは、、、。
各都市の大きな映画館がFC先行ということで一応応募してみるも落選。
本当にびっくりした余裕だと思っていたがダメだった。
そりゃそうかもうFC数は100万人を超えているんだ。

地元の映画館の一般発売一応頑張ってみるかで試してみたが
繋がらない。うそでしょ。これもまた恐怖。
なんとか友人がなるべく後ろの方を取ることができ一安心。

週末の映画館ちょうど東京卍リベンジャーズも公開とあってなかなかの人手、それに歌舞伎中継を2スクリーンでやるのだから多いに決まっている。

13時公演ということでなにか軽くとドーナツを食していざ始まる。懐かしい新橋演舞場の外から始まりロビー、そして舞台。
生で映る新橋演舞場。
上からは金の竜がぶら下がっている。

さぁはじまりだ。

印象的な部分の感想を書いていく。
幕が開くとともにひらりと桜の音楽、そして近未来的な空間に
9人のSnowMan。かっこいい。去年のライブぶりにちゃんとみたので4か月ぶり。
完全に降りてしまっていたのでまず見るのも久しぶり。

仇討ち

阿部、深澤、宮館の殺陣演目。
モノクロがよみがえる音響と演出。今まではImPactorsが敵役、斬られ役だったので声の迫力があったが今年は忍者、SPのだからなのかそこの迫力や戸板が深澤だけだったのも少し残念だった。
久々に自担の顔はやっぱりかっこいい。
軽率だ。

Maybe 

びっくりまさかの渡辺!!今年もラウール、佐久間のコンテンポラリー系で来ると思ったらまさか歌が渡辺君とは、、、。
それにしてもラウール君の表現力は芸術過ぎて目が離せない。
そして体つきが本当に綺麗で男になっているのが分かる。
すごく美しかった。

変面

そうです。変面。私はいつも変面の音楽が眠気を刺激してうとうとしてしまうのでちゃんとみれたことがなかったのだが←
今回の始まりの音楽2018年の変面音楽で飛び起きた。
DVDで渡辺君がいじられていたのを思い出した。

太鼓

今回は太鼓の入りがない。いきなり始まったので少し寂しさはあったがいつも通り始まる。
もう自担の場所はわかっているのでスクリーン越しだが一点集中。
白いなぁとやっぱりその感想が出てくる。
そしてメカ太鼓毎年毎年力強さが増している気がする。特に向井君が初演の時心配になりながら見ていたが声もしっかり出して叩いている所に感動した。

新曲

かっこいい。妖艶とう感じ。毎回歌舞伎の新曲はかっこよくて好きなのに音源化が遅い。なぜなのだろう。
衣装もみんなかっこよくてさらに低音が強めにでていてとても好きでした。

生化粧・歌舞伎

演目を何も知らなかったので今回鼠小僧がないのをここで知るという。寂しさもありながらまさかのあの人登場。
いつもはここが割と長くなってしまう印象だがきっと詰まっているので今回は少しずつ絡む感じで終わり。
にしても本当にSnowManみんな細すぎて、、舞台中なのもあるかもしれないがいっぱい食べてほしい。

そして歌舞伎ダイジェスト安定に五右衛門から始まる。
矢を打つのが今回はラウールいつも深澤君だったが演出の都合かな。刀受けもうまくいきさすがでした。
やっぱり歌舞伎となると私は宮館君に目が行く。
経験値がある分1つ1つの動作がきれい。

そして女と男本当に綺麗な阿部君と佐久間君。スクリーンの大画面に映っても美しい。
最後に見れてよかった。
ここからダイジェストでこれまでの好評な歌舞伎演目を演じていたがとても面白かった。演目が素早く変わるところもだがみんなの衣装、化粧、動作が見ごたえ抜群だった。

組曲・花鳥風月

大好きな2演目。組曲もフルで見たかったが最後に少しでも見れて本当に良かった。そして花鳥風月。
これが、これが見たかった。出てきた時の衣装が映画の花鳥風月だったのでもうこれは確信が持てた。
やっと見たかった花鳥風月。めちゃくちゃによかった。
多分生で見ていたら号泣していたと思う。
これで4400円の元が取れた。

ここからSnowMan集大成という感じで進んでいく。
今回は濡れない感じかなと思っていたが今回も大洪水。
さすが滝沢歌舞伎zeroでした。
ここはちょっと解釈が難しかったかな。

最後
WITHLOVE・LOVE

LOVEをまさか歌ってくれるとは。もう三宅君がいたときがフラッシュバックしたのと向井君が号泣しながらLOVEを歌っていたのも思い出すし2番をSnowManがセンターで歌っていたのも懐かしい
今回はついてくれているジュニア君たちが歌っていた。
大きくなったのしみじみと感傷に更けていた。
そしてこの曲の大きさも感じた。最後だけどこれは最後ではないんだと明るくなる曲だ。
そして終演。

見納めた。

本当は当たらない時点で映画館まで見に行くのはな、、と思っていたがここまで見てきてたので最後見ることが出来てよかった。
見たい演目も見れた。
本当はImPactorsもいてほしかったのが本音。
ここまで一緒にやってきていないのが本当に残念でたまらなくなった。殺陣や太鼓の入りやはり醍醐味が少し演出が薄く感じてしまった。
しかし今回一緒にやってくれているジュニア君たちもこの短期間で仕上げているのだからすごいなと。
きっと批判もあるだろうけどここまで作り上げてくれたことに感謝せねば。

これでSnowManの現場も最後、、かもしれない。
けどこれからも応援していこうと思う。