推しに対する感覚とは

先日SnowManのライブでバンテリンドームに行った。
初ドームそしてオーラスということもあってとても盛り上がったし
とても楽しかったし感慨深い感情だった。

そしてある違和感を覚えた。

私は関ジャニ∞のオタクでもある。
私が関ジャニを好きになりライブに行くようになった時にはもう
彼らはドームツアーをしていた。

初めて行ったライブはアリーナツアーだったが基本年1でドームツアーも行っていたのでその年のドームもいった。
近い所で見れたり天井だったり色々席は運だがトータルン楽しめた。
そして彼らはそこまでファンサをたくさんすることはない。

しないわけではないしすごいちゃんとしてくれるメンバーもいるが私の担当はあまり固定ではしないスタイルだ。
なのでそれが当然だからあまりファンサを求めるスタンスでライブに行ってはいなかった(あわよくばほしいのは本望)
もちろんもう何十年もファンなのでもらったこともなくはない。

そんななかやはり誘ってもらって他グループのライブにいくと
すごいしっかりファンサうちわをみてしてくれたり何個もめくれるようなうちわを持っていて答えていたりそんな現場にも行ったときは衝撃だった。

そしてその中でハマったのがSnowManである。
たまたま友人からまだデビュー前に当時ジュニアチャンネルを開設したてくらいの時に教えてもらったら思いのほかハマってしまい。
無事ジュニア名義を作った。

そこから初めて行ったのが3人加入の9人体制初めての横アリ。
初めてジュニアのライブにいったのでオリ曲もあるが先輩たちの曲もたくさん歌っていて新鮮だったのを覚えている。

それに本当にデビュー組を超えるファンサの嵐。
これもジュニアに落ちる1つの理由なんだなと思いながらすごく楽しんで応援しようと決意。

そしてその年のサマパラ、8.8ドームも行った。
噂に聞いていたTDCが小さすぎてびっくりした。こんな小さな場所でジャニーズみていいのかというくらいで双眼鏡を使わなかった。
そしてここで究極のファンサというか接触がありまたまた沼にハマった。

ここからデビューも決まりコロナはあったがアリーナツアーと着々と上り詰めていっていて今年ドームツアーとなった。

やはり何千規模からのアリーナも大きいなとおもっていたがドームになるとさらに大きい。遠いなという気持ちが芽生えたことに驚いた。
関ジャニでそんなことを思ったことがなかった。

これはもうその推す方向性がちがうからなのだと思った。
関ジャニは近くにいなくてもファンサがなくてもそれが当たり前ででもそれでもやっぱり応援したい、ライブ楽しいという気持ちでいたが
SnowManはそれとは別で楽しいし彼らをみているのはかっこいい感情にはなるがやはりファンサがほしい。見てほしいというオタクの感情がより自分の中で大きくなってしまっていたのだと感じた。

それこそ今回ツアーには行けたがいったんSnowManは卒業しようとも思った。茶の間くらいで応援出来たらいいなと。
これ以上の欲張りはなんとなく自分でも嫌になりそうなので。

これはオタクの嵯峨でもあると思う。

また新しい推し探しの旅が始まる。