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【お知らせ】学生スタッフとの活動が始まりました。

かねてより募集を始めていた、弊社学生スタッフの活動が始まりました。
現在は研修期間。6月後半より本格的に活動を始めていきます。

KICK OFF

5/30(火)に学生スタッフ全員がオフィスに集合し、KICK OFFを行いました。
メンバーは全員が福井県出身であるものの、大学・学部・応募理由などすべてバラバラ。
県外在住の学生も集まって、全員で顔合わせを行いました。

7名の学生スタッフ。なぜか緊張感漂っている。

研修①

6/6(火)に「お互いの『教育観』を知る」をテーマに第1回研修を行いました。
内容は下記の通り。

・近年の教育トレンドに関する簡単なインプット(文科省資料の共有)
・「学校の先生」をイメージしたロールプレイング
・対極的な教育観から自分のポジションを考えるミニワーク

上述のとおり、バックボーンがバラバラな学生スタッフ。
まずは文科省資料を使って簡単な情報提供。
(教育学部の子たちはサクサク理解してました。さすが。)

文科省資料を使った簡単なインプット

その後、高校生の探究発表の動画を見たうえで、
事前に設定した役割の先生だったらどんな思いで話すか?を想定するロールプレイングを実施しました。

ロープレ中。研修はオンライン・対面のハイブリッドで開催しています。

最後に、miroを使用しながら対極的な教育観のどこに自分が位置するかをマッピングし、それぞれの思いを話すワークを実施しました。

ワークで使用したmiroの一部。黒付箋は村上記入。

特に最後のワークはそれぞれの教育観が現れたワークになりました。

【受験に役立つ知識・スキルを教える】
【受験には直接役立たないが、社会に出てから役立つ内容を教える】
どちらが大切か、という問いに対し、
「社会で必要なスキルは大学で学べばいいから高校はまず受験が大事じゃない?」
「大学入ることがゴールになってるのがそもそも違うんじゃ?」
「受験がゴールになってる現状、聞く耳持ってもらえなくない?」
「実際、大卒のほうが生涯年収高いやん?」
「でもそういう(実社会での経験談などの)話もしたいよね」
など、それぞれの思いが広く出るワークとなりました。

ただ一方的に自分の考えを貫き通すだけではいいものを届けられない、ということを実感してもらえたのではないかなと思います。

研修の最後に投影したスライド

第2回研修では「対話」に関する研修を行う予定です。

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