「2歳の子供は鉛筆を持てるものなのか?」娘とくもんに通いはじめて、成長に驚かされまくる話。
こんにちは転勤族で現在2歳の娘を育てるワタリドリです。
幼児教育ってどうすればいいのか悩みますよね…。
早い方だと、お腹に子供がいる「胎教」から幼児教育をスタートされてらっしゃる方もいらっしゃると聞きますし、
英語教育についても、子供チャレンジやディズニーの英語教材等、0歳くらいからしっかり取り組んでいるお家もあるし。
時々、ふらっと寄ったショッピングモールで、子供向け英語教材の営業などをかけられて、
「みなさん早くはじめていますよ!」
「0歳からやったほうがいいです!」
そんなふうに追い立てられると、かなり焦る小心者な私です。^^:
しかし!そんなわが家も、娘が2歳になることをきっかけに、まずは国語の1教科だけ、公文式に通わせることに決めました。
今日は、そんな我が家のくもんデビューについてお話をしたいと思います。
2歳の子供は、ちゃんと鉛筆をもてるのか?
ところで、2歳の子供って鉛筆をちゃんと持てるのか疑問に思いませんか?
私は、2歳の子供が鉛筆を持てるとは、正直まったく思っていませんでした。^^:
しかし、結論から言うと2歳のコトリさん、ちゃんと鉛筆持てました笑
じゃーん!!
これ、コトリがはじめて線を引いたプリントなのですが、もしかして、もしかして、我が子は天才なのでしょうか?!(親ばかw)
だってほら、ちゃんとフルーツをつなげようとしているでしょう?!ね、ね?!
ちなみに、この時に使用したのは、くもんが公式で出しているやわらかい幼児用の短い鉛筆です。^^
はじめは親の私がやってみせ、娘のコトリにも持たせてみたところ、はじめはギュッと鉛筆を握る真似事から始まったのですが…。
お教室で先生に持ち方を教えてもらって、お家でも何回か持たせて遊ぶにつれて、
ちゃんと!正しい持ち方で!
鉛筆をもてるようになってきました!
…とはいえ、まだまだ筆圧が弱いので、ご覧の通り「ひょろ~っ」としたかわいらしい線になってしまうのですが。
親としては、もう、正直、びっくり通り越して奇跡を感じています。
だって、そもそも2歳の子供ってしっかりとしゃべれないんですよね。
それなのに、いつまでも赤ちゃんだと思っていたわが子が、鉛筆を持って線を引くなんて…。
信じられない。
大げさに褒めて、驚いて、喜んでいたら…?
この教材、ずんずんという名前なのだそうです。
なんどもなんども繰り返して、ずんずん「絵」と「絵」をつないでいくことを学んでいく教材なのですが、
毎回毎回、大げさにびっくりしてほめていたら、
コトリったら、得意げにどんどん進めたがって、「さあきょうもやるぞ~!」とばかりに、朝方自分でプリントを引っ張り出し、枕元に持ってくるほどになりました。笑
コロコロ小さくて、か弱いばかりの赤ちゃんだったあの子が・・ねえ涙
いやはや、まさか、ころころ小さい赤ちゃんだったあの子が、たった2年でまさか鉛筆をもって、勉強机に向かって、線を描く日がくるなんて…。
思わず目頭があつくなりますよ…涙
子育てって大変だけど、感動の連続すぎる。
さて、とりとめのない親ばか話ですみません。
そもそも「2歳児って鉛筆持てるの?」なんて話から、「持てた!」「線もひけた!」「感動!」「奇跡!」「わが子は天才!」なんて騒いで、親ってなんて滑稽なんでしょうね。笑
先が思いやられます。
実際、子育てって大変なことも多いし、めげそうになることも多いのですが、娘が産まれてからの毎日は、感動することばかりです。
産まれた!息をした!寝返りをうった!
立った!歩いた!走った!うたった!
なんてやっているうちに、子供がずんずん前に進んで、その時かんじていた大きな感動が薄れていくことも、実感しています。^^:
もっと、もっと!を求めそうになったら、今日の日を思い出そう。
大人が鉛筆をもって文字を描いても、誰も驚かないし、褒めもしないように、
今日の日の感動も、しばらくしたら、どっか頭の片隅にに追いやられて、
娘に「もっともっと!」「きれいな字をかけ」だの、「宿題しなさい」だの言ってしまう未来がくるのかな~…なんて思うと、ちょっと憂鬱な私です…。
人はみな、小さなベイビーステップを積み重ねて、できなかったことができるようになっていくのだから。
いつもいつでも、その時のありのままを見て、感じて。
日々の小さな成長を大げさに喜べるママでいたいなあ…と、そんなことを思うのでした。
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