Gate.51「No name」様への旅の扉
5つの才能。
イメージ。
「何かをすると心の中で思ったのなら!!」「起承完結」「公務疾走」
全ては組織の為に。「縁の下に居るつもりの力持ち」といった印象です。
解説。
いいえ、そこは縁の下ではありません。
①平和の為ならどこまでも。
「調和性×達成欲×公平性」
誰もが報われる、平等な世界。適切な報酬、適切な評価。皆が安心して、共に歩める場所。そんな理想郷へ強く焦がれていますね(調和性×公平性)。
元々スタミナにはかなりの自信があり、実際に早起きや深夜作業もいとわない。周囲からすると、ちゃんと寝ているのか、休んでいるのか心配になる程なのですが…しかし良くも悪くも常に働き続けられる(達成欲)。
胸に秘めた平和への熱き想い。一見控えめな立ち振る舞いとは真逆なその意思は、まさに縁の下の力持ちと言えるでしょう。
②何かを始めたと思ったら何か終わっていた。
「活発性×戦略性×達成欲」
恐らく周囲が1番奇妙に思っている現象はこの部分ですね。先の展開を見通してしまう「戦略性」が不和の気配を察知してしまうと、衝動的に行動に移す習性があるようです(活発性×達成欲)。
「活発性」の行動開始までのラグのなさ。
「戦略性」の直感的な思考の速さ。
「達成欲」の完了への強い衝動。
これらが組み合わさった結構、恐ろしく重要な成果を出しているのに誰も気がつかないという問題が生まれます。そして困った事に、貴女は「解説」をとても面倒だと感じてしまうかもしれない。何故なら、恐ろしく「遅い」行いだからです。考えながら行動をこなす有能さもあって、もはや自分自身でさえ言語化が難しい。
周囲は「多分正しい行い」なのは分かるのですが、「何故正しいのか」はさっぱりわからない。ここがチームの一体感を揺るがしてしまうので、「調和性」としては非常に難しいジレンマですね。
③エントロピー絶対増大させないウーマン。
「調和性×活発性×戦略性×達成欲×公平性」
とはいえ「平和」「一体感」を何より重要だと考えている事は、普段の立ち振る舞いからも明らかです。あくまで最優先事項は「チームの一体感」。とにかく予兆を察知しては迅速にタネを刈り取ります。そうして縁の下でひたすら人目を避けて支え続けるのも良いのですが…。
正直な所、貴女が船頭になった方が手取り早いのでは無いでしょうか?
そも不和の原因は「船頭が多すぎる事」だと、既に気がついている筈です。船が山に登る事を避けたいのであれば…多数決による意思決定では無く、優秀なリーダーを船頭に置くべきです。
「調和性」「公平性」の”仲間思い”
「戦略性」の”導く知性”
「活発性」「達成欲」の”努力家”
ここまで優秀なリーダーの気質が揃っている以上、貴女が居るべき場所は縁の下ではありません。恐らくネックになっているのは「圧政への抵抗」なのでしょうが、その思考自体が「調和性」「公平性」の”仲間思い”が無いと生まれない恐怖。
もとより「調和性」で「耳を傾ける受信力」はかなり高いので、ネックだった「説明力=発信力」を鍛えればよりスムーズに組織の和が満たされます。
飛び込む勇気は必要ですが、そろそろ決断しても良い頃合いではないでしょうか?
喜ぶ事。
「平和」(調和性×公平性)
「適切な因果応報」(調和性×戦略性×公平性)
「あぁ、忙しい忙しい!!」(活発性×戦略性×達成欲)
「異なる部署が仲良し」(調和性×戦略性×公平性)
「遊撃の権限」(活発性×戦略性×達成欲)
避けたい事。
「衆愚政治」(調和性×戦略性×公平性)
「多数決」(調和性×戦略性×公平性)
「レッテル貼りおじさん」(公平性)
「自宅軟禁」(活発性×達成欲)
「国民総自粛」(調和性×活発性×戦略性×達成欲×公平性)
「同調圧力」(調和性×活発性×戦略性×公平性」
アドバイス。
「戦闘」は達成欲で、「戦術」は「活発性」「調和性」で、「戦略」は「戦略性」「公平性」で。非常に広い視野と対応力が持ち味ですね。「まとめる」という目的に沿う限りはなんでも出来てしまう。大将としての「器」がある、と言えるでしょう。
“貴女の理念に共感出来るのであれば”という前書きは必要になりますが、かなりピーキーな部下を迎える事も可能です。どう足掻いても貴女は縁の下で引き籠る事は出来ないので、その時に備えて「自身の理念を徹底的に言語化しておく」事が重要になります。頑張って下さい!
Gate.51「No name」様への旅の扉。
善も悪もなんでも出来ます。ゆめ侮るべからず。
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