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『常設展示』Gate.36「山田正樹」様への旅の扉

5つの才能。

収集心内省着想学習欲慎重さ

イメージ。

「知の巨人」「エウレーカ!」「職業:石橋叩き」「シリアスな笑い」

頭が良すぎて、もはや変人。「古代ギリシャの賢人達」といった印象です。

解説。

溢れる知識欲、みなぎる探究心、飽きる事なき実験への熱量。膨大なインプットと幾千の検証を自身で徹底的に検証しているので、ごく僅かに表に出て来るアウトプットはどれも本物ばかりです。信用出来る「情報の砂金取り職人」とも言えるでしょう。

①まずは情報収集。

(収集心×着想×学習欲×慎重さ)

基本的には好奇心旺盛なのですが、何も興味を持つ=無条件でコピー、とはならないですね。仕事にしろ頼まれごとにしろ、まず真っ先に情報収集。これは外せません。ココをクリアしない限り次のステップには決して進まないでしょう。

②とことん検証。

(内省×着想×学習欲×慎重さ)

どうやら貴方の書斎には、無数のボツになった原稿が溢れかえっているようです。集めた情報の真偽を精査し、事実と重ね合わせ、自身が納得いくまでとことん調べ尽くす。これ自体も至福の時間ではありますが、やはり最高の瞬間は次の段階。

③脳内麻薬にも似た「思いがけない閃き」。

(内省×着想×慎重さ)

もはやこの瞬間の為にこそ生きていると言っても過言ではありません。閃き自体は誰にでも起こり得る事ではありますが、貴方の場合は「リアリティ」が段違いです。これ迄の莫大な検証がココで活きて来ました。普段あれ程穏やかで知性を感じさせてくれる貴方が、唯一豹変する瞬間でもあるでしょう。「慎重さ」という素粒子レベルのフィルターを通り抜けたこの「閃き」。一見荒唐無稽で、しかし反論の余地の無い、まさに革命の引き金となる一滴ですね。

とても大事な瞬間なので、公序良俗に反しない限りは暖かい目で見守ってあげてください。

今回のご質問。

さて、その上で今回のご質問をば。

「どんな分野で能力を発揮できるかです。
現在、製薬会社の営業マンとして働いているけど、副業として何かしら始めたいと思っていて、どんな分野で能力を活かせそうか気になります。」

ふむ。基本的に物事の優先順位は

①避けたい事。(一つ満たせば全てが台無しになりかね無い”制約”)
②喜ぶ事。(関わるだけで体力が回復する”分野”)
③得意な事。(効率の良い経路。幾らでも応用の効く”手段”)

の順で決めるのがオススメです。

ストレングスファインダーはあくまで③に属するもので、「置かれた場所でどう戦うか」のヒントとなるものです。才能ありきで人生を決めるのは、現代においてカースト制を導入するかの様な効率の悪さ。本題の前に、ここはまず押さえておいていただきたいです。

さて、その上でしたら提案をば。

「事前調査」「威力偵察」といった方向性、ある種の「情報屋」としての戦い方は一つの手ですね。

昨今は幾らでも専門知識を入手可能な時代ですが、一方で「果たしてそれは本当に信用出来るのか」という問題も抱える様になりました。であれば、「クライアントに対して信用出来る調査結果を提供する」という方向性は結果が出やすいかもしれません。

例えば、密偵の部下を調査対象に放って、ボスである貴方がその真偽を見定める。あるいは、科学者の様に自身がひたすら検証して論文を作成するなど。或いはブレーキ役としての助言者も面白いですね。

何事も鉄則は、「己に出来る最大のエネルギー効率で社会に循環を促す」事です。さて、何かしらのヒントになれれば幸いです。

ちなみに当面の収益化を無視して良いのなら、「空想科学読本」「永田MOVIE」がヒントになるかと。「一見馬鹿馬鹿しいことに異様な労力を注ぎ込んだらどうなるか」の極地ですね。もし創作的な方向に進まれるならこれも一つの手です。

喜ぶ事。

「情報収集」(収集心×内省×着想×学習欲×慎重さ)

「未知」(収集心×着想×学習欲)

「エビデンス」(収集心×内省×着想×学習欲×慎重さ)

「メモの魔力」(収集心×内省×着想×学習欲)

「強固な書斎」(内省×着想×慎重さ)

「1人の時間」(内省)

「空想科学読本」(収集心×着想×内省×学習欲×慎重さ)

避けたい事。

「一発芸」(内省×慎重さ)

「リアクション芸」(内省×着想×慎重さ)

「締め切りの前倒し」(内省×着想×慎重さ)

「田舎的な関係性」(収集心×内省×着想×学習欲×慎重さ)

アドバイス。

可能なら、対外関係に優れたパートナーが欲しいですね。現在営業マンという事なのでご自身でも出来るでしょうが、ここまで特化した才能があるなら外注出来る所は片っ端から外注してしまった方が収入も増えるでしょう。

懸念としては、「膨大なインプットに対してアウトプットの手段が貧弱になっていないか」という事。折角の砂金も魅力が伝わりきらなければ努力が報われません。試験的にアウトプットを試みて、自身にとって最適なフォーマットを確立すると、よりリスクを軽減出来ると思います。

Gate.36「山田正樹」様への旅の扉。

この方の表現=「重要な事」です。お聞き逃しの無い様に。

※この扉は、「広芝倫子」様から「常設展示」へ寄贈されました。

※鍵となる「SNSへのリンク」は現在未解放です。

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