▶︎2週目のヒント:『映画えんとつ町のプペル2』の場合。【考察】
おはようございます。
普段は『数秘術』占いで「人々の個性の言語化」を執筆している中崎です。よろしくお願いします。
さて、唐突ですが皆さんは既に『映画えんとつ町のプペル2』の脚本を読まれたでしょうか?
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『物語』としての魅力はきっと皆さんが沢山レビューしてくださっていると思うので、私は独自の『ここに注目すると、もっと楽しめそう!』という視点を綴ってみようと思います。
尚、内容のネタバレは当然厳禁なので、あくまでも「分かる人には分かるかも」という曖昧な表現が多々含まれます。予めご了承くださいませ。それではどうぞ。
■①彼らは一体『何』の擬人化なのか?
千年砦に登場するキャラクターは誰もが魅力的であり、そして実にイキイキとした"強烈な個性"を持っています。
もし良ければ、彼らが『NFT』としてアイコン化した際のモチーフを想像してみてください。
一度"モノ"に例えると、何故"羊の男"が彼らに非常に好まれて、逆に何故"ヒロインの女の子"だけがあんなに生き辛いのかが察せると思われます。
この辺、非常に興味深い暗喩です。
■②『時計師』と『発明家』の違いとは?
■①が解けたなら、彼らが一体「何の職業なのか」が改めて分かるかと。
時計師は「壊れていないモノは直せない」(活躍出来ない)一方で、
しかし発明家は新たに「別の活躍のさせ方」を自由に探れます。
どちらも預かった「命」に真剣ですが、見出す「意味」は結構変わってそう。
■③『モフモフの枕』は一体何を運んだか?
そもそもの『モフ』が運んだあの時計、アレは果たして一体どういう暗示。
『眠り』を介して生まれた以上は、なら運んだ時計の正体はもしかして。
確か絵本では「〇〇」を運んだ猫が冒頭に居たような?
さて、ここは正直まだまだ考察が足りません。
■④再会した『彼』は本当に以前の『彼」か?
ここは、結構意見が分かれるかもしれない。
恐らくは、確かに"ほぼ変わらぬ人格"で間違いない。
ただ一方で、「ルビッチ君が想定していない反応」は今後の展開次第で学ぶかも?
少なくとも作中の「再開の手順」と「使命の哲学」を察するに…
私としては、『厳密には別人』説を推してみたい。
さて、真相はどうだろう?楽しみ。
■⑤『黒い煙』の正体は?
少なくとも、「えんとつ町の普段の煙」ではないとみた。
双方の世界の時間が大きくズレたとしても、とはいえアレ程の『大災害』を連想させる事件は(今の所)表には出ていない。
もしもあるとすれば、「みにくいマルコ」で匂わされた「古いえんとつ島の大事件」の一件だろうか?
仮にこの考察が正しければ、確かに『砦を焼き尽くす』に足る程の災害で、そして結果あれほど多くの損失が「そうだ、だから煙を焚こう。」に繋がるが。
さて、その場合は時間の比率が「100対250」位で合ってるのかな?
想像の域はまだ出ない。
いつか答えはわかるかなぁ…
■まとめ。
という訳で、再び2週目どうぞ。
今度は『考察』の視点の分析もおススメです。
それでは、バイバイ。