閑話。「インスタ」×『無名時点』の可能性。
ようこそ!
さて、今日も今日とて舞台裏。今日は「インスタグラム」という媒体と、ストレングスファインダー公開鑑定『無名時点』どう絡めるか、という考察。役に立つかは怪しいが、何を考えていたのかを残そうと思う。それでは、はじまりはじまり。
キッカケは、チックタック。
というのも、以前西野亮廣さんのインスタの使い方が大変衝撃的だったので…「折角だし、なんか自分もやってみたいな」と思ったのだ。
おっと、まだの方はこちら!
まさかの絵本無料公開である。
ポイントはいくつかあるのだけれど、「画面いっぱいを使って表現する一体感」が特に気に入った。統一感と言っても良い。”ココは何を飾る美術館か“が一発でわかるので最高。毎度ながら、本当に惚れ惚れする仕掛けだ。スゴく感銘を受けてしまった!
とはいえ、カメラを持っていないので。
まぁ…この文章の執筆を始め、何もかもをIpad(9.7インチ)でこなしている現状。ケータイはアウトドア用のガラケーなので、スマホも無い。(とりあえずキーボード位は買っても良いと思う。)
となるとイマイチ画質も良く無いし、そも技術もなく、更に撮るべきものもなし。
うーん。見事な詰みっぷり。努力で補う事は可能だろうが、そもそこに熱が載っているか?という大問題。となると正攻法は厳しそうだ。
※ついでにフォロワー数にも全然興味が持てない。「親密性」の弱点でもある。せめて収益化、活動費に貢献しないと続かないだろうね。
そこで…
当初は、成長支援の「思い出」としての運用を画策していた。
実は丁度、こんなショップを立ち上げていた。
ぶっちゃけると「寄付」に近いシステムだ。お金を頂くと作者が喜び、スキルが上がり、世の中が豊かになっていく。対価として、作者がいただいた支援の報告と、属するカテゴリの画像の掲示を行う。そして何より、「支援者様の宣伝を行う」という「広告代行」の側面が肝だ。
つまり、インスタを「旅の思い出」「実績解除のコレクション」としての運用を想定していた。レストラン型「リア充アピール」の場から、BBQ型の「作者育成ゲーム」の場に移行しようと考えていた訳だ。
我ながら大分良いアイデアだと思ったのだが…。
そもそもインスタのフォロワーが多くないと価値が薄い。
当然である。5人にしか見られない場所で広告されてもドヤれない。関係性が濃厚ならまだしも、オンライン上の付き合いでそこまで濃くはならない。ある程度の数のフォロワー獲得が前提条件にいる訳だ。
※裏技として、プロフィールの活動報告の欄に直接インスタのリンクを貼る、という方法もある。これならインスタのフォロワーが0人でも直接見る事が可能だが…どの道「成長支援」が継続的に売れないと、見栄えが良くない。卵が先か、鶏が先か、みたいな話だが。何にせよ、ある程度のコンテンツ力は必要だ。
次に考えたのは、「装備欄」。
となると自然、「既にある程度持っていて、更新の頻度が低いもの」が候補に上がった。ミニマリストの特権。わざわざ買うからには統一感を出せる。そして、人生を冒険やゲームに例える『無名時点』で該当するのは…「作者の装備」が思いつく。
「頭」:理髪店の2000円カット。
「腕」:なし
「胴」:ノースフェイスのレインウェア
「バック」:ミステリーランチの2dayアサルト…
みたいな感じで。
イメージとしては、画像の隣に説明欄を設けたり…
簡易ステータスを描き込んで統一感を出したり。
BASEショップのリンクを貼って、商品購入に繋げても面白いか。
と、色々考えたのだが…
うん。お前が装備品を売ってどうする。
アパレルショップや自分のブランド品を売りたい人なら全然オッケーだが、「作者の着ている服」を宣伝した所で何の収益も起こらん。
せめてローブやマント、杖を手にしてからにすべき。
何より、モノはそんなにいらない。もしもファンから戴けたとしても、よほど私の世界観に合わないと画像には出さない。提案は参考に出来るが、キャラの成長性を売りにしているのに望まれていない成長を行うと全てが破綻する。
うーん。惜しい。
では、「スキルツリー」だと如何か?
これもかなり良い線だったと思う。
「珈琲力」や「読書力」なら更新頻度も高く、数値によるステータス化もある程度は出来る。丁度9項目あるし、インスタの画面とも相性が良さそうだ。毎月月末に更新すれば、成長具合も一目瞭然。まるでロックマンのボスステージ選択に近いゲーム性もある。
まぁ、ロクにやったことないんだけれどね!
が、これもボツ。
ぶっちゃけ、BASEショップの画像を差し替えるだけで代替出来てしまう。
インスタは画像の順番を変えられないので、更新頻度の高いものはイマイチと見た。毎度スクロールして前月の表示を見るのも一苦労だしね。
うーむ。良い線だと思ったのだが。
となると、もう手がないのか…?
と、割と諦めていたのだが…実は一手思い付いた。
「文字」もまた、画像の一種である。
実は先駆者がいる。
実は私が良く情報を仕入れている方がいる。「ミニマリストしぶ」さんである。
大体私のミニマリスト生活はこの人が参考になっている。実にありがたい。
さて、そんなミニマリストしぶさん。今でこそYouTuberだが、元々は大人気ブロガー。特に当時注目を集めたのは…
まさかの、「文字だけのインスタ」という手法である。
画像のように一瞬で流し見れるスタイルが当時珍しく、評判になったのだとか。成程、大変参考になる。
そこで試しに、
「ストレングスファインダー」でインスタを検索
してみたところ…
4536件。
…?
…確か、インスタの国内利用者数は…
…去年だけで、3300万人。
これ程の人数が利用しているサービスで、4500程度…?
しかもこれ、各資質で検索すると…
ご覧の有り様である。
最も画像と相性が良いであろう「未来志向」でさえ、2400件程度。
しかも上がっている画像で言えば…
大別して3種。
①ストレングスファインダーを買ってみた。
②ストレングスファインダーを解説してます。
③ストレングスファインダーをやってみた。
だけだ。
そしてこの検索ワードでその他の画像を載せても、おそらくまともに開かれない筈。その画像がどの資質と絡んでいるかなんてサッパリわからないからだ。
そして①、③の人は特に…インスタでは、ストレングスファインダーの情報を仕入れられていない。結局は「文章」「対話」でないと深く理解できない。
つまり、「ワンフレーズ」で「才能を表したキャッチコピー」があれば…?
方向性は決まった。
『無名時点』、インスタへ進出します。
まずは地道に、100件ほど画像を作らねば。
どうにかこうにかして、インスタからこのnoteへの導線を確立させようと思う。ちょっとまだ設計を考えなくてはだけれど、多分見込みはある。こうご期待!
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