『常設展示』Gate.27「森 元気」様への旅の扉
5つの才能。
イメージ。
「小粋なジョーク」「リラックスの魔術師」「ギャップがヤバイ」「縁日屋台の達人」
コメディな表とシリアスな裏の二面性。洋画的「陽気な黒人ヒットマン」といった印象です。
解説。
分かりやすく「人柄」で愛されるタイプですね!
決してグイグイ押しが強い訳では無いのですが、どういう訳だか周囲が惹きつけられてしまう「空気感」(適応性×ポジティブ×包含)は天性のものでしょうか?会う人みんなに「この人は安全な人だ」と直感的に警戒を解かせてしまう「初めましてのプロフェッショナル」と言えるでしょう。
それが話術かパフォーマンスか、或いは表情なのかは分かりかねますが…いわゆる「小粋なジョーク」で空気を変える力(適応性×ポジティブ×着想)があります。ともすれば、誰より強い拘りがあるかもしれない。(最上志向)。
担当されたお客様は、間違いなく貴方の「自分の日々の愚痴を、小粋な笑い話に変えてくれる世界観」に強く感謝を抱いているでしょう。
「とはいえ幾らこうして人柄が優れているからってこんなにもリピーターがつくものか?」と不思議に思われる方もいるかもしれません。カモですね。「人前では見せない裏の顔」、人知れずただ愚直に積み上げて来た「修錬」(最上志向×着想)でもって惚れさせましょう。
「着想」の特徴の一つに、「揺るがぬ基盤を重視する」という物があります。「何かと何かを組み合わせる閃き」が注目されますが、そのためには素材「A×B」のクオリティが高くないと意味がない事を無意識に知っているのでしょう。向上心の塊である「最上志向」もあって、人目がない時の真剣さが凄くカッコいいです。
「ただこの一瞬に、己の全てを賭ける真剣さ」(適応性×最上志向)を魅せられると、普段とのギャップで濃いファンが続々と生まれてしまうでしょう。
今回は質問が届いております。
さて、依頼者の「永見 恭平」様よりこんなお問い合わせが。
「森さんはイケメンのおしゃれ理容師さんです。来年独立予定でそのお店をどのような強みで出していけばよいか?」
「来月から間借りして、1人のお店をされる予定です。新しいことや変わったこともチャレンジできる環境でどういう戦略でファンをつけたら良いか?」
のお二つ。欲張りセットです。
さて、それでは自分の考えをば。
前者は先に挙げた通り。「人柄が前面に出る場面」と「圧倒的な真剣な眼差し」のコントラストを活かしましょう。基本的には前者で緩く広く浅いファンに興味を持っていただき、「限定コミュニティで真剣さを秘匿共有する」のが面白いですね!(なお、ストーカー対策は念入りに。)
後者ですが、正直初手から奇策を打ち出すまでもない程優秀です。「着想」が真価を発揮するのは決して揺るがぬ基盤があってこそ。王道に営業していけば王道に評価をいただける性質ですし。むしろ懸念は、「経理」「戦略」です。上位6〜10位の才能にも依りますが、特に「締め切り」との相性が最悪です。
適応性=まぁノリでなんとかなるさ
最上志向=クオリティに妥協は出来ない
ポジティブ=どうにかなるっしょ
着想=あ、新しいアイデアに予算突っ込もう
…正直、テンションが下がる事って絶望的に向いていない事なのです。
トップ5に実行力が無い事もあって、人の力を借りられない状況だと当然のように迷子になる展開が予想できてしまいます。この未知の挑戦に対してワクワクが昂っているのはとても理解できる(適応性×最上志向×ポジティブ×着想)のですが、まずは「土台の固め方」を体感するか、手綱を握ってくれる「堅実な秘書」を側に置くことを検討されてからでも遅く無い(適応性×最上志向×着想)と思います。
喜ぶ事。
「いらっしゃいませ!」(適応性×ポジティブ×包含)
「天才的な閃き」(最上志向×着想)
「一流」(最上志向)
「アドリブの自由」(適応性×最上志向×ポジティブ×着想)
「みんなが役割を持てること」(最上志向×ポジティブ×包含)
「出会い」(適応性×包含×着想)
「独創的な褒め言葉」(適応性×最上志向×ポジティブ×包含×着想)
避けたい事。
「予算の縛り」(最上志向×ポジティブ×着想)
「押しの強いセールス」(適応性×ポジティブ×包含)
「納期間際の部屋掃除」(適応性×ポジティブ×着想)
「古臭いマニュアル」(適応性×最上志向×着想)
「派閥争い」(最上志向×ポジティブ×包含)
アドバイス。
モテない要素がない。情熱も素晴らしい。変化への柔軟さも見事。唯一現実との折り合いだけがネック…!本人がとことん人を喜ばせる性質なので、そこは正直他の人にお任せしたい所。幸い人の魅力がトップクラスなので、素直に経理担当を見繕いましょう。適切な縛り程度ならむしろアイデアが溢れますが、自重の習慣化は強みを殺します。とはいえ折角の間借り。是非とも色々と体験して、己の性質への理解を深めていきましょう!
Gate.27「森 元気」様への旅の扉
うっかり手放すと、大気圏を漂いかねない程「気球的」な方です。
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※この扉は、「永見 恭平」様から「常設展示」へ寄贈されました。
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