オリキャラ徹底解説&紹介㉒風見昴

概要

風見昴(かざみ すばる)

 桜弥と真莉奈の息子。小学5年生。あらゆるものを創造し、破壊しうるという強大な星の力を持っており、後に冥府神皇(冥王の真名)になるとされている。『風見の忌み子』と呼ばれた風見華玄の生まれ変わりで、姿形はよく似ている。

 華玄と同様に不死不滅の存在で、老いる事も死ぬ事もない。また、産まれる前に亜空間を作り出し、運命の糸で様々な人を動かしていた。

 名前の由来は和名で昴(すばる)とも呼ばれるプレアデス星団から。プレアデス星団は英語の表題にもなっている。昴の語源は統べる、から。後に冥府を統べる存在になる昴にとってこれ以上ない名前である。


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 自信家で、信念は絶対に曲げないという強固な心を持つ。また、相手が強ければ強い程、昴自体も強くなる。

技一覧

・冥道裂斬

智や真莉奈と同じ技、鎌の斬撃による最大規模の技でこの世のものも斬る事が出来る。

・創風華

『風』を創り出す。

・霊縛鎖

強力な『風』で相手を縛る。

・蘇生風霊

死にかけた人を蘇生させる。

・陰陽光影

光と影を操る。

・火神円舞

火を操る。

・水神円舞

水を操る。

・土神円舞

地面を隆起させる。

・木神円舞

木の根を操る。

・金神円舞

御札で霊を浄化する。

・雪神円舞

雪を操る。

・集風霊晶

『風』を集めて霊水晶を生み出す。

・冥星の治癒

仲間や自分を治癒する。

・天生地想

大技、鎌の力で肉体と魂を操る。

・霊水冥流

霊を水流に乗せる。

・冥星の一刈

冥府の力の鎌を振るう。

・冥王の鉄槌

冥王の力の鎌を振るう。

・抜魂の一刈

鎌を突き刺して魂を抜き取る。

・冥土の超新星

超新星爆発のような爆発を起こす。

・冥土の流星群

流星群を降らせる。

・神憑槍

神力の槍を突き刺す。

(神化後)

・裁きの鉄槌

冥府の裁きを下す。

・禁忌•蓮華槌

禁忌の力で相手を突き刺す。

・禁忌・連鎖縛

終わらない呪縛を生み出す。

・永久の狂花

永遠の狂気を植え付ける。

・月輪円舞

月輪の力で相手を斬り付ける。

・日輪円舞

日輪の力で相手を斬り付ける。

・六連輪斬破

六連星(昴)の力で相手を斬る。

・日月双輪舞

日輪と月輪の力の霊術を放つ。

・日月双輪斬

日輪と月輪の力で相手を斬る。

・七星斬破

七つの水晶の力で相手を斬り付ける。


 

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 昴の魂は華玄のものに加え、華玄の母親紅姫、祖父である月輪の魂を吸収したものである。本来なら、その身体に収まるものではない。しかし、昴は先祖達に様々な細工を施し、安定して産まれるように仕向けていた。


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神化 冥府神皇・昴

 昴が霊水晶の力で神化した姿。冥府神霊のゼッタとの戦いで目覚めた。華玄の姿を模していて、冥王の力を使える。衣が海老茶色である事から冥王である事は認められていない。

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神化 冥府神帝・昴

 昴が冥府神霊の長であるグルーチョと戦った時に生み出した姿。冥水晶の力によって神化を遂げる。この姿になった事により、昴は冥府神皇(冥王)の称号を得る事になる。冥王の実務の時、昴は常にこの姿になっている。

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神化 冥府超魔神皇帝・昴

 昴が鬼神蘇芳との戦いの中で生み出した姿。全てを創り出すと言われる強大な力を持つ有水晶の力を使い、神化する。冥王月輪を超えた力を使い、相手を翻弄する。

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神化 冥府七星・昴

 昴が夢前蒼汰と戦った時に生み出した姿。六つの水晶に夢水晶を加えた七つの水晶によって神化する。見た目も力も今までの桁違いで、あらゆるものに干渉する力を持つ。


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大人になってから

 昴は杏と結婚し、朝日と陽和という双子の子供を授かる。しかし、冥府での実務に追われている昴は、二人が産まれて以来現世にしばらく帰ってこなかった。

 しかし、家族が命の危機に晒された時、昴はいち早く駆けつけるようにしているらしい。

 また、現世と冥界に危機が迫っていた時にそれを察知して原因を追っていた。その時、孫の一人である照彦には、自身の強化の為に水晶を集めるように伝えていた。

 人間である杏と結ばれたが、杏には不死の自分によって苦しまないように生まれ変わっても自分の元には来るなと伝えている。

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