オリキャラ徹底解説&紹介㉘風見太一
概要
風見太一(かざみ たいち)
死出山怪奇譚集十の主人公、小学五年生。『憑殺』というものに取り憑いた霊を殺す力を持っている。趣味はカメラだが、心霊写真になってしまうのが悩み。
霊を退治しようとした所に偶然、霊である高田忍に出会ったことから、太一の運命は大きく変わっていく。
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ネタバレ注意!!!
風見瞬の末裔であり、生まれ変わりでもある。両親は特別な能力は持っていなかったが、太一は人間が持つべきではない神力(神等が使う神に干渉出来るほどの力)を持っている。その為、昴は太一はこのまま人間の身体では力に耐えきれずに死んでしまうと伝えていた。
人間の身体で強力な神力と霊力を既に持っている。その力は並の死神以上で、生身で鬼の刈安を倒してしまった。
技一覧
・霊葬斬
鎌で相手を葬る。
・火葬斬
火を纏った鎌で相手を斬る。
・水葬斬
水を纏った鎌で相手を斬る。
・土葬斬
岩を纏った鎌で相手を斬る。
・鬼火葬
鬼火を繰り出す。
・神鬼の爪
鬼の爪で相手を切り裂く。
・鳥葬斬
鳥を呼び出して相手を葬る。
・秘技・解神封鬼炎
大技、解き放たれた神と封じられた鬼の力で相手を打ちつける。
神化 冥府神鬼・太一
鬼である濡烏との戦いで太一が覚醒した姿。かつて倒した鬼である刈安の力をもっている。神化する時は魔水晶を使う。
神と鬼の力を持っている。数珠は鬼の力を抑制する為のもので、外すと身体が黒くなり、鬼化してしまう。そうなると制御が難しくなってしまう。
また、怪達を束ねる力を持っている。その為、鬼界の怪達からは慕われることも多い。
神化する事によって人間であることを辞め、身体が死神のものとなり死を免れた太一だったが、それを見守っていた昴は自身の力で急激に変化し、神化がそれを決定づけたと考えている。死神になった事で太一の身体は安定し、寿命も長くなった。
数千年振りに現れた神力をもつ人間から死神へと変わった存在である。その為、太一は始祖の死神に近い力を持っていて、昴の家系である朝日や真莉奈にも劣らない強さを持っている。
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