オリキャラ徹底解説&紹介㉛風見照彦

概要

風見照彦(かざみ てるひこ)

 昴の孫で朝日と雪花の息子。小学5年生。従兄弟である真由と仲良くしている。

 属性は光一色。複数属性を持つ死神達の中では非常に珍しい。能力『閃光』その力で闇を照らしたり生命力を甦らす事も出来る。

 父親、祖父が神化している為、自分はそこまで強く慣れないと諦め、人間と同じように暮らす事を望んでいたが、絢音との出会いと夢前蒼汰との戦いによって死神としての意識が高まっていく。

 絢音やペグルだけでなく、冥界で出会った魂喰虫の小魂との絆も物語の中で重要になる。

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ネタバレ注意!!!


技一覧

・光の傷

鎌で相手を斬り付ける。

・閃光の矢

光の矢を放つ。

・閃光の槍

光の槍で相手を貫く。

・冥道裂斬

単純な鎌の斬撃の最大規模の技。

・光の雫

鎌の雫で相手を癒す。

・神光天貫斬

光の力で相手を貫く。

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 照彦の魂は、地の果ての世界と呼ばれる現世と冥界の狭間にある世界の『光の塔』と呼ばれる魂の循環装置に植え付けられた『始祖の魂』の欠片だった。

 『始祖の魂』とはこの世界に初めて産まれた生命の魂で、地の果ての世界でずっと生命達を見守っていたが、いつしか同じ世界に行きたいと思うようになった。

 その力を持ったのが『光の死神』である。その存在は神界、冥界の一部で知られていたが、照彦が現れるまではあくまで伝説のものだと思われていた。

 ところが、照彦が産まれて神界の鎌と法衣を手にした事によって事態は急変する。そして、その力で夢前蒼汰を倒し、その魂を助け出す。

 神化は出来なかったが、それ相応の力を元から持っていた。だが、自分に自信がなく、その力を発揮する事が出来なかった。

 夢前蒼汰を倒した事によって前世から自分の事を見守っていた天帝と魔帝に認められ、照彦は改めて光の死神として活動する事を決意する。

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