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チームビルディングについての本を読んで。

 本格的な冬の足音が聞こえてきそうな今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?季節の変わり目が苦手な人にとってこの季節は体調を崩しやすいようなので、徐々に冬に慣れていきましょうね。 

 さて、本題ですが、会社へのエンゲージメント(愛着や帰属意識、大事にしたいという思い)を高める最も有効な手段はチームでの活動を活性化させるのが良いそうです。会社でのチームと聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?組織図で表されたメンバーですか?それとも同じプロジェクトで働くメンバーですか?もしくは、毎日、顔を合わせる人たちですか? 

 さて、このチームですが、実は会社に限った話ではありません。家庭や趣味の集まり、友達もチームと言えるのです。2人以上、集まって活動するものはチームと思って差し支えありません。

 このチームにとって、一番、大事なことって何だと思いますか?

 大体の人が成果を思い浮かべると思います。私もそうでした。チームにとっての最優先事項は成果であると思っていました。この成果よりも大事なことがあるそうです。

 それは、成長です。個人の成長も大事ですが、『チームとしての成長』も大事なんだそうです。

 チームが成長すれば、必然的に成果は上がってくるそうです。チームは『個人が成長する器』であるのが望ましいとのこと。そして、そのチームを成長させる責任はだれが持つのか?チームリーダーにあると思いますか?いいえ、リーダーだけではありません。それは皆さん一人一人にあるんです。

 皆さん一人一人がチームのことを他人事ではなく、自分のことのように考えることができるようになるのが、チームをより良くしていく最善の手段なんです。誰だって、心地よいチームで活動したいと願っているはずですから。

 みなさんにとって、『より良いチームライフを』と願っております。

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