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アプリが発達している中で、紙の辞書をお勧めしている理由

気づきがあったので、共有。

①生徒さんには紙の辞書を推奨


OXFORDの以下を推奨している。

オックスフォード現代英英辞典 第10版 単行本(ソフトカバー) – 2020/3/10

その理由は単純に、辞書を使って調べると、前後関係にも似たスペルの単語が目に入り、何度も使っているうちに、単語の場所まで覚えてしまう上、英英で書かれた説明文や例文がそもそも3000単語(会話中心の単語構成)なため、

英会話力アップしている人には絶好の環境だからだ。

ちなみに生徒さんには以下のように書いてください。とお願いしている。

ノート(宿題)の取り方(英語メンター・外国語コーチ共通)


②レッスンでは電子ノートは禁止

過去の生徒さんの経験から、レッスンは電子ノート系のものは禁止し、ノートに書いて提出しか認めないということにしている。

それは私自身が20言語勉強する中で勧められるものではないからだ。

自分の手で書いていく中で違う角度から見えたり、また読み返しやすいノートを使うことで違う発想にも繋がるからだ。

ちなみに電子ノートだとやはり探す時間がかかったり、そもそもそこに書かれたものは端末に入っていることになるため、物理的に自分のものでもないため、好き勝手に書くことさえもできない。


③腑に落ちたデータ

https://www.youtube.com/watch?v=NNfGoFdEFyk

さきほどヘアアイロンをかけながら見ていた動画。幼児期にスマホを触ってると学力が下がるような内容のものだったのだけど、

簡単に言えば、スマホを使ってテレビばかり見たり、SNSでぼけーっとしたり検索したりしているときは、Prefrontal cortex(前頭前皮質)=ちょうど額(ひたい)のあたりにある脳、

左側が顔の方なので、額の前あたりにある脳=ぜんとうぜんひしつ

この脳を全然使っていない。ということなのである。

私はtwitterもやってるが、twitterをみている人も、ボケーっと疲れた時になんとなく下にくるくるしてみているだけであり、頭をほとんど使っていない、つまりリラックス状態に入っている感じだ。


④語学学習の合間に私が取る行動

私は普段、20言語の単語を比較、発音分析などをしたりしているので、この前頭前皮質をかなり使っている方だと思う。

それで、もう疲れて頭がパンパンになった時に仮眠をとるのだけど、その時に脳が覚醒してしまってなかなか目を瞑ってもなにかみてないと気が済まないというサイクルに入り、ヤフーニュースのコメント欄をみたりする事が多い。

Twitter は、個人のアカウントがみえてしまうので違うところが気になってしまい負のサイクルに入ってしまうのでこの何年も深くはみなくなった。

ヤフコメだとアカウントが匿名なのでその分気楽であり、割と深い気づきも書かれているのでそれはそれでリラックスした実りのある時間なのだけど、

この時間、すごくリラックスできる。つまり、前頭前皮質があまり動いていない状態なのだと思う。


⑤紙の辞書の話に戻る

私はエクセルに単語集やフレーズ集も作っているけど、紙媒体のものでまず吸収してから写すというやり方を今までしてきた。
慣れているうちにエクセル内だけで覚えてしまう単語やフレーズもたくさんあるが、

どうしても覚えられない単語やフレーズってやっぱり存在して、そういうのはやはり紙媒体に何度も書いたりもする。

やはり最終的には初心に戻って紙の上に書いて、寝かせてみたり、想像を膨らましたりする事が重要なのだと思うし、頭の運動にも良いと断言できる。

最後に

このように、まとまりのない文章になったけれど、さっきの動画の内容で今現在の自分の前頭前皮質の状況がよくわかったような気がする。

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