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金融用語。

ども。mullaです。
突然ですが、みなさんは会話の中で「リスクヘッジ」という言葉、使ったことありますか?

私もそうですが、会話はメールなど話の前後で「リスクヘッジ」という言葉を使うことが多くなって随分時間が過ぎたように思います。恐らくみなさんも同じかと思いますが、意味合いとして「危険回避」を伝えたくて使っているんじゃないかなあと。

その理解間違ってるよ!って3年くらい前に保険相談に乗ってもらった友人から教わってとてもビックリしました。

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ここでタイトルに繋がるのですが、元々は金融業界の用語として出てきたとか。まず「リスク」の正しい意味は「好転か暗転か、どちらに傾くか分からない不確実な状況」なんだそうです。これを「ヘッジ(回避)」するために何を考えていくか〜、という具合です。

つまり「どんなリスクがあるか」とは「どんな可能性があるか」と置き換えられる、ということ。そもそも、危険の英語は「danger(デンジャー)」ですよね。

よく聞く言葉に「ハイリスクハイリターン」もありますよね。これも「好転可能性が高いと、その分期待できるリターンは大きい」と言い換えると分かりやすいですね。

さて、随分と話が逸れてしまったのですが、本題は「リスクヘッジ」という楽曲を作ったことが言いたかった。笑

冒頭のイメージは、以前ご紹介した「きのこになりたい」メンバー、

すみよし ななみ さん(https://twitter.com/nanachankinotai

が僕の無理難題イメージを強烈に描き下ろしてくれました。

人生の浮き沈み、ドロドロした対人関係に疲弊する我々人類の永遠のテーマとも言える様相を、正しく理解できた「リスクヘッジ」というイメージに乗せて作ってみました。

ぜひご堪能いただければ嬉しいです。でわ。

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