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夢の世界、死後の世界

ども、mullaです。
本日も独自の都市伝説考察を掘り下げていきます。
前回からちょっと切り口を変えていきます。

これまでの仮説をまとめると以下になります。

- 真の生命体は、意識体のみである
- 肉体は、創造主が意識体へ科した、時間的制約である

イエス復活、臨死体験、心霊現象、成仏という考え方、全てが意識体によるものだと説明ができます。意識体になることで入ることができる世界こそ、人間が「あの世」「天国」と想像しているものだと言えます。

人間はテクノロジーで人工的に意識体の状態を作り出そうとしています。それがVRです。直近では、Facebook社が社名変更し、巨大仮想空間事業の構想に多額のお金を投じると報じました(メタバース)。ですが、死ぬことで得られる意識体の世界には程遠く、どういう技術革新があれば繋がるのかは未知数です。

では、今現在地球上で生きている生命体に、死ぬ以外で意識体の世界に触れる方法はないのか?その答えが今回のタイトルになります。

夢はなぜあるのか?

諸説ありますが、夢とは、レム睡眠時の脳が視覚的イメージを働かせることで、寝ている人間に映像を観せている、とされています。この時、人間は完全に無意識状態であり、寝言や突発的な手足の動きはあれど、基本的には体のコントロールは出来ない状態と言っていいでしょう。ここで一つ、仮説が生まれます。

創造主が肉体に許可した、真の世界へのインターフェース

ではないか、ということです。

真の世界側が許可した時、肉体を持つ生命体は意識体だけの生命体に会うことができる、と。そんな意図がバレるとよろしくないので、夢のほとんどは内容が薄く、適当な物を織り交ぜることでカムフラージュしているのではないか。

意識体だけの生命体、もうお分かりですね。そう、死んだ者です。祖父母・親・兄弟・友人など、死後の人間と夢で会った人は多いはずです。ここで二つ目の仮説が生まれます。

夢で死後の世界を見ることができる

となりますよね。創造主から見て、真の世界がその内分かる時が来ることは承知の上でも、まだ今がその時ではない、でも全く触れられないのも不憫なので100%制御下における環境であれば許してやろう、こんなところじゃないでしょうか。ここまで来てみて、三つ目の仮説が生まれます。

死後の世界こそが真の世界、意識体だけの世界ではないか

あの世なんて曖昧なものではなく、死後にも確実に存在する世界があるように思えてなりません。

時間軸は破茶滅茶?

前回の記事でタイムトラベルに関する考察に触れましたが、夢の世界にも通じる論理があります。それは、場所も時間軸も瞬時に移動ができるということです。

例えば、現実世界で行ったことがある場所で始まった夢が、次の瞬間に見たことも無いような土地に降り立っていたり。地面とは限りません、中に浮いていることだってあります。死んだ人間との再会では、自分は現実世界の年齢だが相手は死亡時より10年若かったり。僕の実体験では、20代で亡くなった友人との夢の再会で、僕は大人だが友人は小学生の時もありました。

ここで四つ目の仮説です。

真の世界でこそ、タイムマシン構想が実現される

誰彼出来てしまえば大混乱、創造主のコントロールの下で一部に許可されているか、ドラえもんのように「時空法」なる法整備や創造主直轄機関の制御下で悪さが出来ないようになっているか、いずれにせよタイムトラベルが技術的に確立している可能性があります。

VR進化の未来

現在、人間は急ピッチでテクノロジーによる意識体の世界構築を進めています。クリアしないといけない課題は山積みです。

- インターフェースはどうするのか?
- 捨てた肉体の処分方法は?
- サーバー運用は誰がやる?
- 電力供給量は維持できるのか?

法整備、大変そうですよね。自動車が出来た時の「道路交通法」のような、大変な労力が伴う未知の世界です。葬祭業務なんかは無くなるかもしれませんね。ここまで述べた内容は世間一般的な大変、と言ったところです。

私が思う大変さは、技術開発の進歩で真の世界(あの世)と繋がる時が来るのかどうかです。当然ながら、ここまでの技術進化は地球外生命体の支援無くしてあり得ません。この話の前提として、創造主が宇宙全体を作ったと仮定しているわけですから、地球外生命体の支援=創造主の意図とも取れるのです。

ポイントは意識体を何で構成するのか、ということ。この世界の最小物質単位は「素粒子」です。どの素粒子でどう存在させればいいのか、ここを更に別口から切っていきたいと思います。

でわ。

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