防衛医科大学について解説

医学部で1番コスパがいいのは、間違いなくここであろう。最近は自衛隊中央病院を始め、ダイヤモンドプリンセスの頃からCOVID-19の対策をして下さっており、まさに国を防衛しているわけであります。

まず入学しても、授業料を払わずに10万支給されます。こんなうまい話があるかとびっくりしましたが、そのデメリットとして9年間防衛大学の関連施設で仕事をする必要があるわけであります。

9年間の計算がわりとガバガバで、留年や国試浪人の期間もカウントされるらしい。されに関してはびっくりしている。

そして卒業と同時に、陸軍、海軍、空軍に配属される。それぞれの利点、デメリットを挙げていきたいと思う。

まず陸軍わりと他に比べると転勤先が都心部に存在している。という理由で人気があるようだ。海軍は1年中船の中で、しかも外部と連絡が取れない。軍事機密であるから(場所を教えることができないだけで、連絡くらいは取れるか?)。空軍は空軍で基地が僻地にあるらしい。空軍とかカッコ良すぎますね。

さて次に海軍のメリットです。デメリットは先ほど述べました。メリットは仕事で世界一周ができるそうです。まさに船医チョッパーである。

空軍は、今はやりのブルーインパルスに乗ることができます。パイロットが万が一心臓止まったら、ブルーインパルスを自分で操縦なんてこともありそうです。

さて給料の面ですが、まず、技官になるので、おそらくその分の手当てが入ってきます。

+後期研修医や初期研修医の給料が入ってきます。

9年間の間に大学院や育児休暇を入れても問題ないわけであります。

最後に実際に幹部自衛官になるわけで、行軍すなわち服をきて銃を持って30km歩くそうです。やばいです。その後、午前11時くらいまで練習は続くわけであります。

国防に携わる仕事大変きついです。途中で自殺したくなる人も出てくるそうなので、本当にきつい仕事、任務であると思っています。ただ、なんとか自分にできる範囲でやってほしいと思うわけであります。そういうわけにはいかない部分が自衛官にはあると思いますが、9年間縛りあると途中で仕事辞めるのも他の医師より厳しいので大変であります。

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