空に登る炭の灰とソーセージ
もう6月なのに雨が続く北フランス。ひと昔ならこの曇り空も見慣れた光景だったのに、ここ数年は5月からすでに日照りが続いていたので、少しだけひんやりとした感触は新鮮に思えてしまう。日本の梅雨がここにまで届いているような気分になる
まだまだ皆んな、今の状況には不安を持っているかも知れない。でも、どういう状況であったとしても人類がウイルスと戦ってきたのは今に限ったことじゃない。人は社会のルールにはある程度従わなければいけないが、生物としての感情はたまにそれを上回ってしまう。昨晩はそ