手帳で暮らしを整える方法【休み明け編】
長かったGWも終わり早数日。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
休みボケが抜けない、すっかり生活リズムが乱れてしまった、なんだか調子が上がらない…とお悩みの方も多いと思います。
今回は、そんな生活リズムの乱れを整えるために私がやっている休み明けの手帳ルーティンをご紹介します。
使っているノートや手帳に書くも良し!まっさらな状態だと手が止まってしまうという方は、ダウンロードして使える手帳フォーマットを紹介しているのでそちらをご利用ください🤍
① 理想の1日を書き出す
休み明け、とくに長期休暇の後は生活リズムが乱れがち!
そんな時は、朝起きてから夜眠りにつくまで理想の1日を書き出してみましょう。書くことで時間の使い方を再度見直し、意識して過ごすことができます。
②「整える時間」と「ゆるめる時間」をつくる
暮らしを整えるには、まず実際どう過ごしているのかを書き出して、時間の使い方を見える化しましょう。
細かくきっちり書こうとしなくてOK。仕事・家事〜等ざっくりで大丈夫!
ただこれだけは書いて欲しい項目が「整える時間」と「ゆるめる時間」
この2つは、心にゆとりをつくってくれる大切な時間なので、1日5分でも絶対に確保したいところ。それぞれどういう時間なのかというと…
整える時間
=家事や整理整頓、終わっていないことをする調整時間。
不調の時はだらだらネットを見たり現実逃避してしまうけれど、そんな時ほどまずは部屋をキレイにすること!キレイに片付いた部屋は、居心地がよく心にゆとりを作ってくれます。
ゆるめる時間
=自分をケアする時間
心身ともに不調が出やすい連休明けは、自分をケアする時間が大切です。ストレッチや趣味の時間、ボーッとするだけでも◎
1週間限定!時間の見える化
時間の見える化は、1日1ページのデイリータイプの手帳に書くのもいいのですが、できれば下記のようなウィークリータイプがおすすめです。
1週間と期間限定で始めると比較的続けやすく、また1週間分をまとめて見られるので自分のクセに気づきやすい!
一昨年、急な入院生活から退院した時にこのバーチカルweeklyを使って時間の見える化を実践したのですが、症状がぶり返すことなくゆるやかに日常生活に戻ることができました。その経験から、なんだか調子が悪い、生活リズムが乱れていると感じた時はこのバーチカルweeklyで1週間限定の時間の見える化をするようになりました。
③自分をケアするナイトルーティンを考える
1日5分でも10分でも自分をケアするゆるめる時間がとれるように、夜の過ごし方を考えてみましょう!
疲れたカラダをマッサージする。リラックスできるアロマを炊く。その日あったいいことを手帳に書き出す。あたたかいお茶でホッとひと息。など、自分が癒やされること、気持ちがラクになることをメモしておくと行動に移しやすくなります。
④やりたいことリストで楽しい予定を立てる
楽しい予定は日々の活力に!
まずはやりたいことをリストアップし、カレンダーや手帳に楽しい予定を記入しましょう。良く見る場所にカレンダーを貼っておけば、見るたびにモチベーションが上がり日々の仕事や家事を頑張る力をくれます。
いかがでしたでしょうか?どれか一つだけでも暮らしを整えるきっかけになると思うので、まずは自分に合ったものをできる範囲で試してみてください。
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