見出し画像

自作マーダーミステリーのテストプレイをしたよ

みなさんこんばんは。椋原メトロです。

タイトル通り、昨日、一昨日と自作マーダーミステリーのテストプレイ(と、そのほかいろいろな作品をプレイする集まり)をDiscordを使ってやりました。

そこそこの数、プレイして思うのはマーダーミステリーってやるまで内容分からないので、プレイ前にどれくらいの面白さかを想定するの、かなりむずいよねって部分と基本的に1つのシナリオは一人一回しかプレイしないので、集まったメンツによって全然展開が違うって部分気づきにくいよねって部分です。

前者の方は、まあある種永遠のテーマなので、10作以上作りましたみたいな作者が増えてくるまでは、どうにもできないかなって思います。
boothとかで売ってるものについては作品のハートマーク?の数とかでやばい奴については回避できるような気もしますが

面白いかどうかはそもそもその作品の方向性、ジャンルが合う合わないがあるので現時点ではお手上げって感じです。


後者の方は、割と深刻というか、いや一回性の物なので原則比較不可能なのですが(そしてこれが事をさらに複雑にしていると思いますが)
GMの有り無しにかかわらず、同席したプレーヤーの力量、知性、人間性によって全然プレイ感が変わるんですよね。当然ですが。

GM有り作品をGMで複数回回せばすぐ気がつくような話なので、わざわざweb上に書くほどのことでもないですが、これ作品作るほうとして、自分みたいにまあそんなもんだよね、とか思える人はいいですが

いい作品を作るんだ!て息巻いてる人には結構きつい現実だと思います。だから、みんなGMを設定してちょっとでもハンドリングを高めようとか、オンラインマーダーミステリーの委託GM(表現これでいいのかわからん)をちょっとオフィシャル風に紹介したりしてプレイ(not 作品)のクオリティを安定させようとしてるんだなあ。と思いました。

まあ、TRPG界隈の常識からすればGMがすべてを握ってるなんて当然の事実でしょうから、そっち系の人からすれば上のような内容なんて百も承知でしょうけど。

じゃあ、うちがどうするのかって話ですが、一応劇団主催してるし、オンラインGM業(派遣、周旋)みたいなので小銭稼ぎできる素地自体はあるんだろうと思うんですが、オンラインマーダーミステリーで他人を使って小銭稼ぐって相当厳しいですよね、単価的に(個人的に払ってもいいかなって思える額は2時間の作品で実質3時間拘束のパッケージで500~800円、6人シナリオで一回回すごとに3000~4800円、GMに時給1000円払うとして0~1800円がこちらに入り得る額ですけど、集金コスト等も検討するとほぼ入ってこないですよね、これ)

全体3時間、8人プレイ、参加費800円あたりが小遣い稼ぎの最低ラインですかね。

いや、べつにこんな話をするために今書いてるわけではなくて

テストプレイが終わったので発表します!
前作「三角船の中の嵐」に引き続いて同スペックのシナリオ二本を無料公開します! (んでもってこの次に新作短編マーダーミステリー三作品セットを販売しようかなって予定です)

「エイリアントライアングラー」「プレデターの憂鬱」というタイトルの作品で、前作同様3人プレイ、30分程度の短編でさくっと遊べます!
そして何より【作品の登場人物、前提情報、序文、導入文】すべてが、前作と同様(使いまわし!)なので、連続してプレイすると、ただでさえ短いプレイ時間をさらに短縮可能!それ以上に、毎回毎回前提文やら導入文やらを読み込む苦痛から解放されます!

近日中にプレイできる形で公表しますので、その時はよろしくプレイしてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?