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『教える<続けさせる』ことが塾が提供できる最大のサービスという話

今日は個別指導塾だからこそ話せる、どうすれば塾に通って子どもの成績があがるのか?について書きたいと思います。
この記事を読んでいただければ、個別指導塾か集団授業かで悩んでいる方や塾選びで迷っている方の参考になるかと思います。

そもそも講師は”教えたくて応募する人がほとんど”

学習塾でもっとも差が出るといっても過言ではないのが、講師です。そして、塾講師のほとんどすべて、教えたい人が希望する職種です。(中には違うという人も少なからずいるかもしれませんが、、、)
大きく、集団指導と個別指導に分けることができます。

集団指導の講師

集団指導の講師は、社会人の方が多いイメージです。社会人経験があり、集団に対する何かしらの発表やプレゼンテーション・指導歴があるので、授業はすごく理解しやすく、一種のパフォーマンスのようにも見えます。

個別指導の講師

一方、個別指導の講師は、ほとんどが大学生です。(中には社会人講師のみの教室と謳っている個別指導塾もあります。)
大学生講師のメリットは知識が新鮮だということです。教科書の内容や範囲は年々更新されています。大学生はつい先日まで受験をしていましたので、ほぼ最新の知識をもって授業をすることができます。

60分~80分の授業時間中、先生と生徒の参加率

集団であれ個別指導であれ、授業時間は60~80分のところが多いでしょう。
問題は、講師が話している(説明している)時間と生徒が問題を解いたり、考えたりする時間、どちらが多いのがよいかということです

ECCベストワン武庫之荘郵便局となり校では、「授業中に生徒が考える時間を増やす」ことが成績の向上につながると考えております。

生徒の活動が多い方が成績が伸びやすい

上手な講師は難しい内容をシンプルに短く説明できる

これは経験談ですが、上手な講師、人気のある講師の方は説明がシンプルかつ短いです。それでいて生徒さんからはすごくわかりやすいと評判になります。

生徒が考える時間、問題を解く時間が長い

講師からの端的な説明を受けた後、問題を解いていきます。講師の説明が短いので、相対的に生徒さんが問題を考える時間も、解く量も増えていきます。その結果として成績がのびます。

個別指導塾に通う最大のメリットはその子にあった問題を提示できること

では、集団と個別指導、どちらに通うべきでしょうか。
答えは「なにをすべきかを自分で考えられる子」は集団へ、「なにをすべきまで教えてほしい子」は個別へです

個別指導塾では、それぞれの生徒さんにつき専任の講師が見る場合がほとんどです。つまり、その生徒さんがどんな様子で問題を解いているのか、どこで手が止まっているのかなどが、集団指導よりも詳しくわかります。
さらに、集団授業では、ついていけない場合、(補講等あるのかもしれませんが)基本的には学校よりも速い、講師のペースで進んでいくので、追いつくことでやっと、もしくは追いつけないという事態も発生する可能性があります。
一方、個別指導ではその生徒さんのペースで授業を進めていくことができます。

授業ではない時間に、どれぐらい勉強してもらえるかにすべてがかかっている

ここまで、講師や集団指導・個別指導の授業スタイルの違いに言及してきましたが、結論としては、講師がわかりやすい説明を心がけても、人間の記憶のメカニズム上、塾以外の時間でどれぐらい勉強するかで、成績の向上は大きく変わってくるということです。
つまり、「教える<勉強を継続させる」ことを提供できる塾こそ、良い塾と言えます。

授業がわかりやすいというのは当然のことで、宿題という形で、効果的な課題をその子にあった適切な量わたすことのできる塾を探すことが、一番の近道と言えるでしょう。


阪急武庫之荘駅北側徒歩5分
ECCの個別指導塾ベストワン武庫之荘郵便局となり校では、保護者・生徒様と密なコミュニケーションを取り、効果的な学習で成績の向上・受験合格を目指すことができます。

詳しくは公式HPまたは06-6432-1440(当校代表電話)まで
随時無料体験授業も受講可能です!


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