1ヶ月で 英単語を覚えて長文が読めるようになる方法
拝啓
「単語を覚えなさい!」とよく言われている皆様へ
単語を覚えることは確かに大切ですが、ただ単純に記憶するというのは疲れるし、効果は薄いです。単語は覚えているけど使えない。という状態になる可能性が非常に高いので、単語を覚えて、そして長文をスラスラと読めるようになる勉強を教えます。
使用する単語帳は以下の記事を参照してください
単語の意味をざっと確認する
まずは、掲載されている単語の意味をざっと確認します。この中で、見たことある単語やすでに知っている単語は、そんなに重点を置かなくても大丈夫です。それよりも、一度も見たことがない単語をみつけた場合は、その場で3回程度声に出して読んで、短期記憶に保存しておいてください。
例
opportunity: 機会
be filled with:〜で満たされている、いっぱいである
cultural:文化的な
temple:寺
in awe of:〜に畏怖する
architectural:建築の
文章を読解する
続いて、文章を読んでいきます。文章付きの単語帳を選んで欲しいのもこれが理由で、文章読解力も同時に鍛えるのが、このやり方のポイントだからです。
日本語訳を同時に見ても構わないので、英文がなぜこんな日本語になるのか、文法はどんな事項が使われていて、接続がここに繋がってなど英文読解を正確に行ってください。
この作業が終われば、見たことのない文章から、理解可能な文章へと変わったはずです。
下に一例を載せます。
和訳の方は前から読んでいけるように、あえて区切って書いています。
音源を聴きながらシャドーイング
理解可能になった英文を使って、シャドーイングを行います。この時に、ボソボソ喋るような感じで大丈夫ですし、小さい声でも大丈夫なので、できるだけ音源の真似をして声に出してみてください。
発音は特にリスニングにも役立つので、正しい発音を心がけてください。
発音に関しては、発音記号を勉強してもいいと思いますし、YouTubeで丁寧に解説してくれている動画もあると思いますので、ぜひそちらを参照してください。
5〜10回自分で音読する
音源を聴いて、英文のスピードに慣れたあとは、自分で音読を5〜10回程度行ってください。もうあなたの頭の中には英文と単語情報が十分に入った状態です。
真面目にここまで読んでいただけた方のために簡単なテストを載せておきますので、チャレンジしてください。
一日のペース:トピック数を60で割る
一番大事なことを最後に書きますが、単語を勉強する前に全部でトピックがいくつあるのかを確認し、1ヶ月30日と考えて、60で割ってください。なぜ60かというと、2周ぐらいは行ったほうがいいからです。
そして、1日に勉強する量を決めてから単語帳の勉強に臨んでください。
継続と忘れないうちに復習すること
ダラダラと冬になっても単語帳をやってるようでは、あまり英語力の向上は期待できません。それよりも、短期間でざっと集中して取り組み、早く文章や問題演習に取り組んだほうが、入試の英語という意味では点数に反映されるでしょう。
資格試験でもこのやり方は通用しますので、ぜひやってみてください。
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