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感謝の言葉

ボランティアスタッフ43名
参加者227名
そしてこの企画を支援してくださった方々136名
合計406名

こんなにたくさんの方々が
この企画や皆さんの為に動いて下さいました。
要するに味方
仲間がこんなにいるんです。

またこの企画をやると決めた時
イオン下田TOHOシネマズに真っ先に連絡しました。
その際対応してくださった
福島さんや石黒さんを
はじめこちらのスタッフさんたちは
皆さんとっても親切丁寧に対応してくださいました。

このコロナ禍で大変なところ
嫌な顔一つもせず対応して下さり
本当にありがとうございます。
このような素晴らしい会を
開催させていただいて
本当に感謝しております!

さて
私の夢は障がいのあるなしに関わらず
こうやって当たり前にみんなで楽しく生きていける
そんな社会の実現です。

今回の企画は
私の中でそのための最初の一歩になったと思っております。

困っている人が目の前にいたら
誰もが助けたい
自分が困っていたら
誰もが助けて欲しい
それは当たり前だと思います。

でもなぜか現在の日本は
事なかれ主義的な部分が大きくて
手を差し伸べれば偽善者と言われ
助けを求めれば甘えるな、自己責任だと言われ
なるべくかかわりあわないことが
賢い生き方となってきているように思います。

そんな世界は終わりにしましょう。

当たり前に「助けて」が言えて
誰の目を気にすることもなく
助けることができる
そんな当たり前な
世界を

みんなで迎えに行きましょう。

正直に言います。
私は始めこの企画を開催したいなぁ
と思ったとき
周りに頼ることができていませんでした。
一人でも十分実現出ると勘違いしていました。
ふたを開けてみると数々の問題だらけ
到底一人では達成できない難題だらけ

それどころか
私の言葉足らずのせいで
たくさんの批判の声や
誤解を招き

何度も何度もスマホに向かってため息をついてました。

そんな私を見兼ねて
たくさんの人たちが手を差し伸べて下さいました。

明け方まで作業を手伝ってくれた仲間
時にぶつかり合い、時に笑い合った仲間
私なんかより
ご自分の方がよっぽど大変な時でもいつも丁寧にアドバイスをくれた仲間
私がどうしようもない不安に駆られたときにそばにいてくれた仲間
どこの馬の骨とも知れない私に夜通し本気でアドバイスをくれた仲間

見返りを求めるでもなく
偉ぶるでもなく
いつも同じ目線で話を聞いてくれて
ホントにみんな最高に優しいです。
そんな優しい世界がここにはあるんです!!

だから一歩踏み出いと思ったその時
どうせ私なんて
どうせ無理だって
決めつけなくていいんです!

それは
私がこの企画を通して
実際に体験しました。

この企画を
小さいながらも
第一歩とし

「生きづらいが少ない優しい社会」

を迎えに行きましょう。

そして今日来てくれている子供たちが
大人になった時
障がいのあるなしに関わらず
当たり前に
映画館で映画を見ている
そんな社会が訪れていることを
夢見ながら
このような活動を
この命を懸けて続けていくことをここに誓います。


ムッキー(北向康大)

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