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木の葉丸先生と呼ばせて!

漫画でもアニメでもドラマでも、ハマるかどうかはそこに“推し”が出来るかどうか。

推しがいれば評判がイマイチでも繰り返し見ちゃうくらいハマるし、逆に推しが出来ないと、どんなに人気の作品でもハマれない。せっかく推しが出来ても退場してしまったら一気に作品への熱が冷めてしまったこともありました。(再登場したらまたハマる)

それくらい自分にとって“推し”は、コンテンツを楽しむ上でなくてはならないものになっています。

最近、新たな推しが出来てしまい、これまた見事なくらいに沼にハマってしまいました!それが、『NARUTO−ナルト−』の続編『BORUTO−ボルト−』に登場する猿飛木ノ葉丸先生です!!

推しの出現はいつも突然

推しが現れる時はいつも突然。一目惚れみたいなものです。何かのきっかけでイラストだったり写真やニュースで見かけて一気に「これは推せる!!好き!!」ってなる。そうなるとネットでガッツリ検索を始めて、そのまま沼に落ちていくのです。

もともとNARUTOは好きな作品だったし、木ノ葉丸はあのサスケやサクラよりも先に登場している超古参キャラ。昔からよく知っているキャラなのに最近になって沼にハマった理由、「語らせて」がテーマなのでしっかり語っておこうと思います。

木ノ葉丸先生と呼ばせて欲しい!

BORUTOで主人公チームのボルト、サラダ、ミツキの先生になった木ノ葉丸。沼に落ちるきっかけは、彼が現実にいて欲しい!ってタイプの先生だったこと。

NARUTO時代のカカシ先生も好きだけど、先生というより上司って感じ。仕事では信頼関係を築けるけど、プライベートは謎なイメージ。対して木ノ葉丸先生は兄貴っぽくて、カカシ先生ほど強くはないかもだけど親しみやすいイメージ。

どっちが好きかは個人の好みなんでしょうけど、個人的には木ノ葉丸みたいな先生が好きです。そういえば、高校時代数学の先生が2人いて、1人はベテランで教え方も丁寧な先生、もう1人は若くて荒削りだけどお兄さんみたいな先生だったのですが、自分はそのお兄さんみたいな先生が大好きでした。たぶんその先生も”推し”だったのかもしれないね。

そんな感じでボルトたちの良き兄貴分をやっている木ノ葉丸を見て「木ノ葉丸先生と呼ばせて欲しい!!」と沼に落ちていくことになったのです。

落ちると増える、推しポイント

推しが出来ると、とにかく調べたくなる性分。そして好きなポイントが増えていきズブズブにハマっていきます。木ノ葉丸先生の暫定推しポイントはこちら。

①プライベートはかなりテキトー

ボルトたちの前ではちゃんとしているけど、部屋が散らかっていたり酒好きでしょっちゅう酔っ払っていたりプライベートはテキトー。これもまた親近感があって良い。

②アラサーで独身

20代前半で結婚・出産を経験しているナルト世代に対し、作中で29歳の木ノ葉丸は独身。忍道が恋人だそうです。ちなみに同世代のモエギ、ウドン、ハナビもみんな独身。平和になって晩婚化が進んでいるみたいでリアル。親近感が…。

③背負ってるものが割りと重い

祖父である三代目火影・ヒルゼンはNARUTO時代に死亡。叔父のアスマも死亡。同期のムギノは戦闘中に木ノ葉丸班を守って死亡。いい感じになっていたはずれの村に住む女性・レモンは死ななかったものの、記憶を失い木ノ葉丸のことを忘れるなど本人のキャラクターに対して背負っているものが割りと重い。現在教え子のボルトは謎の組織・殻に狙われていて、更に不幸に見舞われそうな木ノ葉丸が心配になりますが、応援せずにはいられない…!

ということで現実にいそう、いて欲しい木ノ葉丸先生ですが、BORUTOのアニメがもうすぐ最終回ということでしばらく活躍が見られないかも。
ただ、一度ハマったら最後まで推しとして応援し続けるのが自分のスタイルなので、沼にハマった以上木ノ葉丸先生が火影になるまで応援し続けていこうと思います!

アニメが一旦終わったあとはさぶ郎さんがまとめて下さった猿飛一族秘伝書ともいうべきこの記事を元に、また1から見直していく予定です。


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