その男、東京につき

ちょっと前まで、お金とか色々な事情で映画館で映画を観てなかったんですけどね。また見てた頃に戻りつつありますよ。

観るのは至福の時間です。

この作品は般若さんの人生を描いた作品ですね。

えっ? 般若って?

ヒップホップの有名な人ですよ!

自分も最近になって、creepy  nutsのラジオとかの影響で色々聴きはじめて無かったら知らなかったかもしれないですね。

実際のところ自分はあんまり般若さんの音楽を聴いてなかったんですよね。Zeebraさんの音楽とかはいくつか聴いてたんですけど。

こうやって聴いてみると、般若さんの曲はライム付きのさだまさしっぽいんですね。語りかけていくように歌って、人の胸に刺さっていく。

ライブとともに、差し込まれるインタビューも、最初のトガって名をあげようとする必死な感じが伝わってくるので、悪く言えない気もしますね。ヒップホップの土壌だからこその方法の一つじゃないでしょうか。

歌う歌詞もそれに準えている。人となりからその曲を知る。面白く観れましたね。

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