キングスマン ファースト・エージェント

リハビリしないといけませんね。
映画の方にちょっとずつシフトチェンジして、ちゃんと感想を書いていきたいです。(願望)

今回のキングスマンはキングスマンの生誕の物語です。
お話は第一次世界大戦の前から始まります。オーストリアの皇太子とか出てきますし、歴史を知ることでネタバレになってしまった気が否めないんですよね。これは……個人的にはちょっとショックかも。

過去編であるが故にですが、見かけなかった登場人物はアレなんだな。ってなってしまうんですよね。ここら辺が人気シリーズを前々から追っているからこその悲しみなんですがね。

個人的に一番、良かったのはラスプーチンとの戦いですかね。
ラスプーチンのバレエ的な戦闘方法が見た目だけで言えば、みすぼらしいラスプーチンとは思えないような華麗さがあるんですよ。実際の所もそこに時間とかも懸けてましたもんね。
今回の作品の中で、キングスマンらしい、スマートな戦闘はここで画かれていた気がします。

他の戦闘は取っ組み合いが多かったりと、少し泥臭い気がしてて、まだ未熟なキングスマンの始まりと考えてしまえば、少しは納得は出来るんですが、若干、残念さはあるんですよ。

とは言いつつも、歴史とかなり密接に関係しているお話は見ていて、すごく楽しめました。

次回作では、時事ネタ多めで、スマートなキングスマンが見てみたいです。

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