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書く理由
きっかけ
「書くこと」がセラピーだと、ジェーン・スーさんが言っていて、私もこれに関しては大賛成。自分自身も考えていたことだった。だけど、友達から見られている場所だと、「見られている」意識が凄くあって(だからSNSは×)、でも紙で書くのは大変で、パソコンで書きたかったから、noteを使用しようと思った。
始めまして
とりあえず、今ハマっているmorgenをフォローして、そういえば彼氏もnote書いていたなと思い、調べたらあった。今の私と同じ年齢で投稿されていて、実名だった。すげえな。自己解放性が著しく低い私は少数人のインスタ垢でさえ、続けられなかったのに。永遠の匿名希望。
そして、投稿内容も専門性が高くて泣いた。泣いた。
世の中、「出木杉くん」「頑張りすぎくん」多くないか?
好きなものを好きと言いたい
ゼミグループラインができた。自己紹介をする流れになった。
ある人が「〇〇〇が目印です」と言っていて、好きなものを好きと言える自信ってどこから来るのだろうと思った。座右の銘発表時に、好きな人の名前を挙げている人がいて、その時も思った。
これが好きと言った時、否定されるかもしれないという怖さがある。「意外」とか些細な言葉であっという間に心の中が黒くモヤモヤしてしまう現象って何だろう。
母親は自分が嫌いものに対するあたりが凄くて、それを好きな人に対しても同じようにとやかくいうタイプだったから、その部分を継承しつつも(出さないように注意)、私の好きなもののこと、私自身のことも放っておいて欲しいと強く思うようになった。
今の時代は「好きなもの」を好きでいることに優しくて、幸せ。皆、好きなものに夢中で、暇人が少ない。「シャネルが一番!」「初給料はシャネルだろ!」みたいなことが減って嬉しいですね。
皆、「生きやすい社会」を目指す風潮にあって、それが心地よい。
今ならば、好きなものを好きだと言えるかもしれない。
飾らない、素の自分に会うために、ここで書き続けていきたいな。
人生
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