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【日記】不可解弐REBUILDING (前編)

こんにちはこんばんは、あ〜^と申します。

不可解弐 REBUILDING最高でしたね。

本当はレポート的なのを書くつもりだったのですが、書き終えてみればただの日記になってしまいました。まあ、備忘録として機能すればなんでもいいです。

僕はQ1,Q2を配信で視聴し、Q3は現地に行きました。 Q1,Q2を配信で視聴すること選択した理由ですが、完全に血迷っていました。CFでQ3の現地チケットを抑えているし、たぶん体力がもたないから残りは配信でいいかなーとかそんなノリです。

バカです、アホです。Q1当日になって現地勢が羨ましくてパソコンの前で悶えることになりました。

酒とアイスクリームをしこたま用意して席に着き、戦いに備えます。

不可解弐REBUILDING Q1:RE 開始

初っ端はドラマパート。
痛い。幻肢痛がする。あまりオタクを虐めないでください。TLが阿鼻叫喚で気持ち悪い笑いが込み上げてきました。僕たち仲間だね。

実家のような安心感をもたらしてくれる少女降臨を経て1曲目、『不可解』。

『不可解』はたぶんしっかり語ろうと思ったら本が出せてしまいます。出来ることなら僕が書いてやりたいですが、教養も文才も足りなさそうです。誰か書いてください、読みたいので。

次に『Re:HEROINES』。

イントロで拳を突き上げながら「盛り上がっていきましょー!」と叫ぶ花譜愛しい。

ここでスポットライトが花譜に当たるような照明演出があるのですが、そこに影ができるのを観てニコニコしていました。



僕は花譜の影が好きです。

アニメ作品等の中で幽霊や怪異のようないわば「非存在的な存在」の象徴として影を描かないことがありますが、逆説的に言えば影を描くことはそれが存在することを象徴してくれます。

影以外にも、鏡面に反射する姿が好きです。心臓と絡繰のpv撮影の休憩中に飲んでいた温かい缶ジュース(?)だったり飲んだ後に吐く白息が好きです。サインが好きです。もちろん観測者も好きです。

これらは花譜の存在に説得力を与えてくれます。
この説得力はとても大事で、これがないと魔法がきちんと機能しなくなってしまいます。

続いて『畢生よ』。
オリ曲の中でもだいぶお気に入りの曲です。
最初のAメロ?の「未来〜偉大さに」の「〜」の部分がリエゾンぽくなるの大好き。

そしてMC。

「今泣きそうな程嬉しいです、私は。……こんにちは!」

「ハッシュタグつー、アッマッ、ウソウソウソウソ」



……………………………^^



次からゲストラッシュです。

1人目、AZKi。出たわね。
だいぶ初期の頃から限界化していて勝手に仲間意識を持っていたので、一緒に歌っている姿を見ながら「良かったね、良かったね」と、これまた勝手に感慨に耽っていました。

『未確認少女進行形』は予想外でしたが結構こういう場面で歌われがちな気がします。たしかヰ世猿火も歌ってましたよね。

2人目、春猿火。
花猿火の『命に嫌われている』は春猿火のラップパートと、合わせて揺れている花譜が好き。春猿火は相変わらず舌が七枚くらいありました。

3人目、ヰ世界情緒。
皆さんブラサジやってますか?僕は飽き性なので既にログイン勢です。

『深淵』はアレンジがゆったりしており、花譜ヰ世界情緒(略し方募)の素材の味が活きていてお酒がとても進みました。

コラボラッシュが終わってソロに戻ります。
YouTubeでコラボパートまで観せるのは良心的ですね。

『痛みを』は最近ランダム再生してたら流れてきて「この曲こんな良かったっけ現象」になっていた楽曲だったので、個人的にすごくタイムリーでした。そういう曲じゃないのに縦ノリしていた記憶があります。

ここから先酔いが回ってだんだんと記憶が曖昧になっていきます。配信なので後から見返せるという事実が僕のストッパーを破壊していました。

『メル』
歩きながら歌ってる部分を観てニコニコしてました。

『心臓と絡繰』
『糸』

ここら辺でTLで死んでいる人がちらほらいました。
アンコールをミッドポイントとして使うことをお家芸としていた不可解ですが、ついに開き直って「最後じゃないけど」とか言い出したので笑いました。

『彷徨い』
『アンサー』

ここら辺はしっとりしていて高純度の花譜ぇいんを摂取できます。もはや日記ですらなく、note書きながら見返してる時点での感想になるので飛ばします。

続いてバンドメンバー紹介。
楽しそうなメンバーを観て僕も楽しくなっていました。

『アブノーマル』
やはりメンバーが凄い良い笑顔で楽しかったです。

『モンタージュ』
「あぁっと」のとこ好き。
自分のツイートを見返したら「もしかしてラプラスの悪魔の矛盾歌ってるんですか?」みたいなこと言ってましたが、さすがに無理筋だと思います。戯言です。

お約束の戦闘力が高そうな変身シーン。
隼はたぶんスピードタイプです。

『戸惑いテレパシー』
「聴き連ねて」の部分がすごく好きなのですが、たしかそこだけ音量Maxまで上げてました。

『私論理』
「はいっ!」とか「レッツゴー!」とか聴きながらニチャニチャしてました。

お水タイム、ちゃんとお水飲めて偉いね。たくさん拍手しました。
飲んだ後の「ありがとうございます」が意味不明で爆笑してました。

その後のMVパートで歌を口ずさんでくれるのめちゃくちゃ良くて助かりました。

また戦闘力の高い変身シーン。
金糸雀はたぶん特攻タイプです、知りませんが。

『過去を喰らう』
ギター気持ち良すぎて昇天してました。
いつもの過去を喰らうステップもちゃんとしていて安心感があります。

『海に化ける』
さらっと新曲に入ったのでびっくりしました。
『過去を喰らう』のb面みたいな曲だったので必死に歌詞を追っていましたが途中から諦めて首振ってました。

『まほう』
最初何か分からなかったのですが、それっぽい音と花譜が横にズレて動かないことから察してにこにこでした。

『魔女』系列の曲、と勝手に僕は呼称していますが、そこに連なる『まほう』はライブ会場で歌われてこそ真価を発揮する楽曲だと思います。

この話もいつかちゃんと纏めたいです。
一応ここにもざっくりと残しておきます。

色々端折って結論から書くと、ここでの魔法とは「感情や想いが力を持って現実に干渉すると錯覚させ、そうであると信じさせるもの」だと解釈しています。

音楽、とりわけ歌は感情や想いの表現に適しています。
バーチャルとリアルを横断する不可解というライブは、非現実的な力が現実に影響を与えることを表現するのに適しています。というか、明らかにそれを狙っていると思います。むしろV.W.Pの曲なんかはそれしか主張してないまであります。
先程説得力云々の話をしましたが、この説得力は"そうであると信じさせる"ために必要不可欠です。

ぐちゃぐちゃの どろどろの
私たちが見えるなら 叫ぶから見てて
そう これが魔法

とにかくそうした曲がライブ会場で歌われたという事実だけでウキウキでした。
僕はバカでアホなので配信でしたけどね。

最後の曲、『帰り路』
これを聴く度に「行かないで……」と辛くなるのであまり進んで再生しないのですが、ドキュメンタリー色が強いこの曲をライブの最後に持ってくるのは悪意を感じますね。負けました。

最後のMCで次の日にQ2Q3が控えているにも関わらず辛すぎて吐きそうになりました。行かないで……

本当はQ3の最後まで全部一本で書く予定でしたが、疲れたのでここまでを前編として出します。

どうでもいいですが、僕は夏休みの絵日記は9月に入ってから学校に居残って書くタイプでした。
もうライブから一週間過ぎたことが信じられません。
それでは。

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