社不伝

本当に仕事が長続きしない。
人が嫌になって、すぐ辞めてしまう。
毎日仕事に通うのも、しんどい。
なんとなしに、職歴を列挙してみたら、鬱になった。
鬱になったついでに、その恥でしかない暦を晒そうと思う。

高校生時代アルバイト

本屋(数ヶ月で辞めた)
郵便局年賀状仕訳(超短期)
パン屋(数ヶ月で辞めた)
動物園売店(数ヶ月で辞めた)
ファストフード(数日で辞めた)
レンタルビデオ(数ヶ月で辞めた)
印刷工場(短期契約満了)

専門学校時代アルバイト
コンビニ(数ヶ月で辞めた)

正社員歴
リラクゼーション1(数ヶ月で辞めた)

自殺未遂

リラクゼーション2(11ヶ月で辞めた)
リラクゼーション3(1日で辞めた)
アーケードゲーム屋さん(1日で辞めた)
チェーンケーキ屋(1日で辞めた)
たい焼き(数ヶ月で辞めた)
ソフトクリーム(数ヶ月で辞めた)
レンタルビデオ2(数ヶ月で辞めた)
コンビニ2(数ヶ月で辞めた)

ハロワの紹介で、パソコンOffice系委託訓練

測量事務所の雇用助成事業(短期契約満了)
契約社員で介護系資格試験の案内(1月で辞めた)

結婚→出産

パソコンインストラクター(1年)

インスト時代に知った簿記委託訓練受けに行く

税理士事務所(1年)

引越し

商工会(1年)

引越し

学校の生徒の補助金関係事務(短期契約満了)
某地方公共施設の非正規事務(数ヶ月で辞めた)

引越し

税理士事務所2(1年11ヶ月)
税理士事務所3(2年9ヶ月経過なおも継続中)

酷い有様である。
それでも生きていられることはとてもありがたいことで、こうみるとやはり今の職場には感謝するしかないのである。
これはもはや病気よね。
自分と向き合って、変わっていかねばならない。
傲慢になってはいけない。
安寧の地を求めた結果がこれなのだから、仕方ないのだけれど。
我慢が足りないのは明らかである。
己の特性を知った上で、傾向と対策で言えば、派遣の方が向いているんだよな。
ヒトトコロに入れないのならば、いないようにするしか方法がないとも思う。
また己自身の弱さが発信する、虫の知らせでざわざわして、次を探し出す。
虫食いみたいな履歴書。
蓼食う虫も好き好きなので、拾ってくれる会社を見つけて、地中に這い上がっては、また潜っていく。
そんな生き方もいつまで続くだろう。
不安で仕方がない。
もう瀕死、虫の息。




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