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市政モニター活動(視察)

今日は、委任されている市政モニター(ボランティア)の活動日。

6月に委任されて以降メールアンケートは2回しましたが、今日は市が10年計画で整備している公園の、整備計画案(実施済みとこれからの予定)の説明と、その公園の視察説明の機会でした。

モニター300数名内午前40人午後40名の抽選制でしたが私も人数に入れた為、ワクチン接種予約時間前に、説明会に参加できました。

テーマの公園は実家の側でしたから、子供時代から庭として毎日毎日遊んだ場所であり、思い入れもある為、熱い気持ちで参加しました。

参加者の大半は、おそらく60代、70代年配男性がほとんどでした。

想像通り熱い気持ちの方の集団で、行政が準備した10分間の質疑応答には多数が挙手をし、マイクの奪い合いになりました。

市政モニターに応募して、平日昼間に説明会や視察にわざわざくるぐらいですから、みなさん意見あり、言いたいから集まるんですよね。
だから、質疑応答の時間設定が、行政は次から長めにされた方がよいと思いました。

しかし、リニューアルした公園の遊具の選択も、複数案を地元小学生にデザイン画を提示して、行政の選管が使う投票箱を使用し、投票形式で行い、市民参加型だった、とのご説明には、すごーい!と感心しました。

行政が身近に感じるこのようなやり方には、大賛成です。また、今日一緒に案内をされました、「プチモニ」というアプリを使って行政アンケートに参加できるアイデアは、ミニモニのハロプロではなく、先日日本人として国際こども平和賞を受賞された川崎レナさんのアイデアだそうで、ご縁ありうちの自治体で使用できる事になったんだそうでした。

なんか、すごいわ👏最近なかなかない、明るい未来をみつけた気分でしたね。

以下FNNプライムオンラインより👇

日本の高校生が、子どもの権利のために活動した子どもとして、世界に認められた。

深紅の振り袖姿でレッドカーペットを歩くのは、大阪の高校生・川崎レナさん(17)。

日本人で初めて、国際子ども平和賞を受賞した。

子どもの権利のために、大きく貢献した若者に贈られる国際子ども平和賞。

これまでノーベル平和賞を受賞した、人権活動家のマララ・ユスフザイさんや、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんなども受賞している。

川崎レナさん「私がこの活動を始めたきっかけは、悔しさでした。変わりそうにない日本。自分の生まれた国、日本を誇りに思えないことに、とてつもない悔しさを感じた」

川崎さんは、14歳のとき、環境問題や人権問題などに取り組む、国際的NGOの日本支部を創設。

学校と地域の政治家を、直接バーチャル会議でつなぎ、子どもたちが政治に積極的に参加できるようにするなど、若者の政治や社会参加を促進してきた。

そうした活動が評価され、世界46カ国175人以上の中からの受賞となった。

将来は、日本の行政に携わっていきたいという川崎さんの未来図は。

川崎レナさん「日本の行政の中で、本当に素晴らしいシステムがあるけれど、過去の事例がないとか、これまでやったことがないからという理由で、新しいイノベーションが起こらなかったりするので、人を動揺させて、不安にさせるような存在になることによって、その不安や動揺が、日本の大きな行政という壁にひび割れを入れて、多様な声が日本の行政の中に入ってくるのが当たり前の世の中にしていきたい」

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