国民年金の学生納付特例と2025年の年金納付延長

おはようございます。今朝は朝から老齢年金の話し。

「年金納付は64歳まで」

☝️記事によると、

"厚生労働省が国民年金(基礎年金)の保険料納付期間を20歳以上60歳未満の40年間から、65歳未満まで5年間延長して45年間とする検討を始めた。2025年に法改正する方針だ。“

定年が65歳に延長されるに伴い、納付期間も延長されるらしい。今年配で大学、大学院で納付猶予されてきたサラリーマンに、どうやら影響がでるらしい。

我ごととして情報にアンテナ貼らないと、知らなかったよ〜、の難民になるかもしれない。難民になってると困るの未来の子供。

記事によると、大学院などを出てから24歳から働き、そこから支払いをした方がいたとして、満額の年金もらうためには、24+45年で、69歳まで支払わなければならなくなる。

60歳から貰えるはずの年金、69歳まで払うのか😨

うちの長男は大学生の時大学生だった為、20歳から大学卒業まで、国民年金の学生納付特例の手続きをし、納付を猶予してもらっていた。

昨年末、長男分に関しては親の所得税控除にできるとの事で、猶予分を一括支払いし、確定申告時控除の手続きをした。その為、記事にあるような空白期間は消えた。

長女は今大学生で、特例を受け猶予中。またこの先、大学院に進学する事が決まったので、来年からは猶予の手続きをせず、扶養している親の我々が毎月支払いをする予定である。先日年金事務所に、毎月いくら支払いするのか尋ねてみたら、今年だと、16570円らしい。私の副業劇場バイト代を越す。恐ろしい金額だ。高いわあ。

親に仕送りしてもらいながら、年金払ってもらいながら、学生をしてる方々には、特に感謝しなくていいから、本業の学業を頑張ってほしいと思う。来年から娘の年金分を、私は頑張って稼がないといけない為、心身健康でいなきゃいけないなあ。

もし、学生納付特例をし、支払いを猶予してもらっている場合、子は働き出して、自分の給料で猶予分を支払いしないと、今の制度なら、いただく年金が目減りする。後から支払いも、期間も10年以内と決まっている。

その頃年金は枯渇してる為、どうせもらえないから年金支払わなくていい説、もあるが、人はいつどこで、予期せぬ事故や病気で、受給対象者になってしまうかかわからない。自分の年金が目減りでなく、自分のせいで子供が目減りするのは親として無責任と私が思うので、長女の猶予分、この年末に一括、または半分でも支払いするか、来年一括納付か考え中。

ただ、この納付にも、家族が窓口にいくなら委任状が必要だったり、請求書もらうために窓口での時間や手続きがいる。今年、税の調整をしたい方、とくに再来年大学進学を予定する方は、すでに今から年収と控除は計算し始め、働き方や公金支払いの年度、タイミングをはならないとトラップに落ちる。

☝️の記事を読むと、支払いしとくほうが娘のマイナスにならなそう。

こう言う事こそ、学生のうちに、生きていく為の必須知識て、外部専門家を講師に呼び、出張講座を学生に教えてほしいと思う。

子供一人にいつまでもお金がたくさん必要。今の方が、子供は一人でいい、という気持ちよくわかる。

そのうち、うちの次男が18歳になる頃、2026年ごろ、成人は18歳になったから、18歳から支払いなさい、になるかも😨

朝からホラーな話しだわ。



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