運動会でしょうか

同期・部長は月60万円だが…「出世なんて興味ない」50代・負け組サラリーマンがうそぶく、残念すぎる給与額 ｜資産形成ゴールドオンライン

面白い記事を見つけた。☝️

この記事が、平均的🤔な会社？の、役職とそれに伴う給料を一覧に書いたものなのは、それは資料だなあ、で、へえー、と思ったのですが、最後の末文に。以下のようなしめ文句。

"50代、会社員人生でもピークに達するタイミングで、同期との間にできたこれほどの給与差を前に「出世には興味ないんだよね」と余裕でいられるでしょうか。そもそも50代で役職もない立場であれば、本来は肩身の狭さを感じるもの。それでもなお「出世には興味なし」といえる痛さ。本当の「負け組」といえるひとかもしれません。"

勝ち組。負け組。

病院で、自分の受診の順番を待ちながら、予期せぬ病気になってしまっただろう方、顔に青あざつくり杖つきながら歩行されてる高齢の親(転んでしまったんだろうなあ)に方に寄り添って、仕事服で名札つけて付き添い受診してると見える50代ぐらいの方。そういう方を病院待合で眺めながら、この記事の下の部分を読んで、

"50代、会社員人生でもピークに達するタイミングで、同期との間にできたこれほどの給与差を前に〜そもそも50代で役職もない立場であれば、本来は肩身の狭さを感じるもの。〜本当の「負け組」といえるひとかもしれません。“

とテキスト書いた方って、この先自分や身内が病気になったり家族の介護が必要になるかも、なんて、きっと微塵も予想せず、他人の人生を給料というものさしで見てるのかなあ、と気の毒にすら感じた。

50代で役職ない方が人生の本当の負け組だ、のこの記事書いた方が一番面白いと感じました。