妊活と鍼灸の話③ (通院ペースや期間)

お久しぶりです。

最近は商品作りにハマっており、ブログの更新が滞ってました。
それと少しブログをお休みしてた中で、車を手放しました。(いきなり私ごとですすいません・・)

なぜ、手放したかというと、単純に必要性とコストを天秤にかけると、圧倒的に手放したほうが私にとっては良いという結論に!

私は週に1回しか車に乗りません。(職場は歩いて30秒で行けるのでお休みの時だけ使用)それなのに、駐車場代・保険代・ガソリン代など結構維持費だけでもかかるなと思い、それであれば、必要な時にカーシェアを利用する方がお得だし、何より車がなければ『歩く』という選択肢が出てくるので健康にも良いと!

てなわけで、本日は歩いて近くのファミレスまで来ました。

車がなくても特に不便じゃないぞ!

前置きが長くなって失礼しました・・。

それでは本日の本題は『鍼灸を受けるときの通うペースや期間』について。

結論

最初に結論を言うと【理想は週1回を最低3ヶ月以上】です。

うん。これで、そっか!わかった!

と納得いった方はここで読むのをやめても結構です。

それ以外の方はちょっと詳しくこの理由について説明していきますね。

通院ペースについて

理想的な通院ペースは「週1回」です。

正しい生理周期は約28日前後ですが、その中でも7日単位で身体の状態は変化します。

①生理が始まってから終わるまで
②生理が終わってから排卵するまで
③排卵が終わってから生理前1週間まで
④生理1週間前から生理始まるまで

この4つの身体の状態に合わせて、身体をうまく切り替えれるように週1回鍼治療をして整えるのがいいのです。

そうすることで、ホルモンバランスが整ってきて、生理周期も安定してきます。

しかしながら、金銭的な面や仕事の都合上、週1回通うのは難しいと言う方には、最低でも2週間に1回は来てもらうようにお伝えしております。

それ以外に意識して通っていただきたいのは、

❶ 生理周期が長い、生理不順の方には生理が始まってから排卵まで最低1回
❷タイミングで取り組んでいる方には排卵前後
❸体外受精の場合は移植当日
❹生理痛や生理前不調が強い方は不調が出る時

などです。

通院期間

期間は最低3ヶ月をお伝えしております。

なぜなら、細胞の入れ替わりが90日かかるからです。

なので、採卵に向けての鍼治療は採卵予定の3ヶ月前にいらしていただきたいです。逆に言えば、3ヶ月かけてしっかり内側から変えていく必要があります。(意識も含めて。)

鍼治療は数回でも1ヶ月でも続ければ、体調が良くなります。

しかし、根本的な問題解決や、普段の生活の見直しや正しい生活の習慣化を身につけるにはやはり3ヶ月は必要です。

「すぐに身につけられるスキルはすぐに追い抜かれるスキルだ!」なんて言葉をTVのCMで最近聞きましたが、まさに身体も同じなのです。

総論

良い鍼灸院を見つけて、まずは1回通ってみる。違うな。と思ったら他の鍼灸院に行って比較する。

そして、いざ良い鍼灸院を見つけたら、週1回最低3ヶ月は通ってみましょう。

これを読んでくれている方が、自分に合った鍼灸院が見つかることを願ってます。


それでは!


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