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考え方×熱意×能力 vol.03 (熱意編)

常に明るく前向きを目指す むじょーです。

前回は考え方編で、「前向きであり続けるために」をテーマに記事を書いています。ご興味があればぜひ見てみてください。

考え方×熱意×能力 vol.02 (考え方編)

今回は、熱意編ということで考えたことを書いていきたいと思います。

成功の方程式3

「熱意=好き」 だと思う

これを読んでくださっている皆さんにも、それぞれ趣味や好きなもの・ことがあるかと思います。

例えば、食後のコーヒーや紅茶、好きな食べ物、夏の青空などと色々探せば浮かんでくるものです。

よく、自分の趣味がわからないという人もいらっしゃいますが、自分の習慣を振り返ると、意外とこういった好きなものがちりばめられていることに気が付きます。

人の心を動かすって生半可なものじゃありません。好きによって続く行動には熱意があると思います。

「好き」には、とてつもないエネルギーがあると思います。

好きのエネルギーを使いこなせば、色々なことが変わるかもしれません。


自分の好きを使いこなす(マラソンでの学び)

好きのエネルギーで私が変わった事例を一つご紹介したいと思います。

昔、私は長距離を走ることが大嫌いでした。運動部時代のランニングは嫌いだし、高校のマラソン大会などどうやってさぼれるかを真剣に考えました。(意図せず風邪で休んで補講で一人で走らされて、もっと嫌になりました)

でも、ふとしたことでホノルルマラソンの話に触れる機会がありました。

まだ夜も明けないうちから花火を背に走りだす。少しずつ空が青くなる中、ダイヤモンドヘッドの周りを走り抜ける。重い足を引きずりながらも、周囲の声援と綺麗な海を見ながらゴールへ駆け抜ける。

風景

ダイアモンドヘッドのあたりでの夜明け

そんな情景に憧れ、思わず出てみたいと即エントリーをしてしまいました。

自分は、風景を見ることが好きで、マラソンをしている様子の写真からその空間に上がれてしまい、興味を持ちました。嫌いだった走るに「好き」になるきっかけを見つけた瞬間でした。

そこから約半年ちょっと程、毎日走り込みを始めました。最初は中々ペースも距離もよくならず、筋肉痛にも悩まされてました。でも並行してホノルルマラソンの情報を調べていると、自然とモチベーションも維持でき、いつの間にか5㎞、10㎞、20㎞と走れる距離も増えていきました。

12月の本番を迎えるころには、走ることが「好き」に代わっていました。

そして無事に完走することができました。

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まとめると

■まとめ
・好きには自分を動かす力がある
・嫌いなものでも、好きになる一面を見つけたときに取り組み方が変わる
・好きな面を見続けることで、モチベーションを維持できる
・継続していく中で、嫌いだったものが好きに変わることがある

今回は、好きの力について私自身の体験を振り返ってみました。

ここまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございます。

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