東芝

2014/3/7 東芝へのエントリーシート

私の変革
あなたが情熱を込めて精一杯努力し、自身もしくは環境の変革に取り組み、成果を上げたことについて目標の困難度、達成のための課題と解決方法を盛り込んでください。 (300文字以内)

私の人生において最も努力し、自身の変革に取り組んだ時は、高専を中退し、1年で第一志望の大学に合格しようと試みた時です。高専を中退した理由は、将来の自分のやりたい仕事を考えた時に、開発よりも企画の仕事をしたいのではないかと自分を見つめ直したことからでした。そして、経済学や商学部のある大学を受験しようと考え、高専と大学受験の勉強の違いに苦労しましたが、勉強時間を増やすのではなく、興味のない科目でも自分が興味を持つように工夫し志望する大学に合格しました。また、蛍光ペンなどを使って色で単語や文法を覚えたり、それらを書いた紙を歩きながら念じ続けたり、自分の脳を最大限使って、勉強を行いました。

私が誇れること
これだけは他者に負けない、自分自身の誇れる事柄について記入して下さい。(極力、客観的な事実や、実際の体験等を盛り込んで下さい) (300文字以内)

私の「これだけは他者には負けない」と考えていることは、経験したアルバイトの多さです。2年間、新聞社でアルバイトをしただけではなく、テレビ局や、パーティー会場でのウェイター、税理士事務所でアルバイトをすることによって、いろいろな人の考え方や価値観を知ることが出来ました。例えば新聞社でいうと、20代の私たちのようなアルバイトだけではなく30代の社員、40代のデスク、60代の嘱託社員の人ともコミュニケーションを取って仕事をしなければなりません。また、そこから自分自身が得られたことは、どんな人とでもすぐに打ち解けられる高いコミュニケーション力で、これは私の他者に負けないところだと考えております。

東芝でやりたい事と東芝への提言
あなたが現在描いているキャリアビジョンや志望理由、東芝で希望する職種や事業分野などについて記入してください。また、東芝が今後グローバルトップの複合電機メーカーとなるために、どのように事業展開すべきかについて提言してください。 (500文字以内)

私が、セミコンダクター&ストレージ社を志望する理由は、半導体を通じてすべての産業になくてはならないコンピューターに関わる仕事ができるからです。私は回路設計や機構設計などをすることはできませんが、営業として貴社のシェアや、収益の拡大に貢献することはできます。また高専で学んだ多少の電子情報学の理系の知識もこのカンパニーでは活かすことができます。話が変わりますが、貴社が今後、グローバルトップの複合電機メーカーになるためには、中国やインドももちろん重要ですが、アフリカの市場を攻めて取りに行かなければなりません。アフリカはまだ、ライバル企業があまり進出しておらず、大きな市場のチャンスがあるからです。例えば、アフリカで東芝という貴社のブランドを確立できれば電気を供給するインフラから、家電製品まですべてを貴社から買いたいと思う人も出てきます。そして、そこでは未だに、電気のない生活を送っている人々も多く存在します。そのような人々は、まだ可処分所得も低いですが、将来のアフリカの経済発展を見越して貴社もこれからは、本格的にアフリカで事業展開すべきだと私は考えております。

日本の皆さんの愛のあるサポートをよろしくお願いいたします。