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どーずいん4を終えて(後編)

以前のどーずいん4から、もう四ヶ月近く経過してるってマジですか?

こんにちは。"無印くん。"です。
五月に開催された同人音楽クラブイベント、DOUZ-IN LUCKY CLOVER vol.4(※以下どーずいん4)から早いもので三ヶ月と少し経過しました。
本当に時の流れというのは早いですね。

そんなどーずいん4について、前回のnoteでセトリなど諸々書き連ねたので、今回は当日の感想、そして来週のどーずいん5に向けて、どーずいんとはどんなイベントか?というのを改めて書いていけたらなと思ってます。


前回の記事をご覧になってない方は、是非そちらも読んでいただけると嬉しいです。


"どーずいん"とは?

まず記事に入る前に、来週の予習も含め、どーずいんとはどのようなイベントか?というのを振り返ろうと思います。

DOUZ-IN LUCKY CLOVERが正式名称となるこのどーずいんというイベント、同人音楽をメインに様々なジャンルの曲をDJさんやボーカルさんが最高のパフォーマンスを披露してくれるクラブイベントとなっています。

M3やコミケ等にて頒布される同人音楽から、最新の作品から懐かしい作品、そして伝説的な曲まで多くの曲が流れるのが強みだと思っています。

ジャンルも、ポップスからハードコア、フューチャーベースにチップチューン、デジタルJpopなど本当に多くの種類が流れる為、自分が知らない新たなジャンルを開拓するのにももってこいな場でもあります。

そんなどーずいんの次回開催は9月18日の日曜日となっております。
皆さま、是非ご参加ください!



当日の朝は

さて、どーずいん4の振り返りをしていきましょうか。


イベントを祝福するかのような晴れ空。尋常じゃない暑さを振りまく太陽。

冒頭で梅雨の話をしてましたが、この日ばかりは梅雨なんてもう終わったんだと本気で思っていました。

会場が青山方面なので、一番楽なのは「表参道駅で降りて会場に徒歩で向かう」です。

しかしこの日の僕は、まだ時間多少あるし渋谷駅から歩くぞ!という選択をしました。
さらに朝家を出るときに、長袖(冬用)のパーカーを着ていくことにしました。
その結果、会場着くまでに熱中症で死ぬかと思いました。
アホかな?

どーずいんがあった五月末でさえあの暑さだったと考えると、今の暑さも納得できます。

気を取り直して会場前で待っていると、演者の方々が集まって来ました。
このどんどん集合してくる感覚が久しぶりだったので、なんとも言えないワクワク感が湧いてきました。

なんて表現すれば分かりやすいんだろう。
魔王を倒す為に世界から仲間が集結する感じ。





とりあえず結論として、皆さん、水分補給はこまめにしましょう


B2Bの話

会場の開場までのバタバタとかリハの話は少し割愛します。色々と本当にバタバタしてました。

全員で手分けして準備してたので、ほぼ時間通りに始められたのが、今振り返るととんでもなく凄いことだったなと思います。


B2Bはなんというか、気がついたらやることが決まっていたので(ありがたい)、本番少し前に、にんぢんさんとセトリのすり合わせをした感じです。

OPDJとしてのセトリだったので、BPMはゆったりめでいこう!と、ざっくり決めて選曲した感じです。

にんぢんさんとBPMを決めた時のやりとり


そして当日のセトリ……なのですが、曲候補を出してその場のノリで繋いだので正直あまり覚えてない、というか記録がないです。申し訳ない。

これだけは覚えてるのですが、個人的に強い要望として最後の曲は"キミとRPG"か"イーディーエム・ジャンパーズ"のどちらかで終わりたい。ということを提案していた裏話があり、無事に最後はキミとRPGで終わりになりました。

この曲が大好きすぎて、かつ丁度今回の出演者である"ことのさん"の曲だったのでお借りしようと思い選曲しました。

冒険だったり、RPGをテーマとした曲が個人的にドストライクで、更にこの曲は手拍子が楽しいんですよね。まじすたで生歌を聴いた時からもうどハマりしました。
みんなで盛り上がれるという意味ではB2Bラストの曲としては良かったと自負しています。


……ただ、DJである自分がテンション上がりすぎて手拍子しまくってたら、一番手が自分であるのにも関わらず指を負傷しました

しょうがないじゃないですか!久しぶりの現場でテンション上がっちゃったんですもん!

まあ、その後の自分のDJに関してはたいした問題なく出来たから大丈夫でした。


そんなドタバタがありつつもB2Bは無事に終わりました。
来場してすぐに前の方に来て盛り上がってくださった方々に感謝を。


イベント開始

一番手:無印くん。

僕でした!詳しいセトリ解説は前回のnote見てください!以上!


二番手:にんぢんさん

にんぢんさんのDJって凄いんですよ。展開を考えるのが上手すぎて、毎回ビックリさせられます。

電波ソング系のイメージが定着してる方も多いかと思うのですが、おしゃかわ系だったりラグタイムコアだったり、最近様々なジャンルでDJをされていて、どんな曲でも最高のDJをされるすごい人なんですよね。

当日はVJでも大活躍、というかどのイベントでもDJ&VJ両方で活躍されてるの尊敬しかない。


三番手:おぱちさん

マイクパフォーマンスが凄すぎた。
完全にイベントに慣れてる人のそれで、盛り上げ方がとても上手かった。
DJ中にMC入れるのって中々難しいと思うんですよね、そんな中でDJしながら華麗にトークしてたのがとても印象に残りました。

Vtuber楽曲を中心にfuture寄りな曲を沢山プレイされてたのもとても良かったです。
もっとVtuber同人音楽曲は同クラで流れて欲しいなと思ってたので最高にノってしまいました。


四番手:ことのさん(LIVEパート)

Coloful Tune Quester大好きなんですよ。本当に。
個人的にことのさんの歌声とピコピコなchipchuneの相性がとんでもなく合うと思ってるんですよね。あまりにも素敵過ぎる。

更に、虹色カフェテリアから''one more love''、"ハローワールド"の二曲。
そしてmiracle diverから"friend ship"、"Daydreamer!!"の二曲を披露して頂きました。
全人類が最高に可愛いの空間に癒されたのではないでしょうか。


四番手→五番手:Madoromi Mimi(LIVEパート)

ことのさんのライブパートの後にmiyaさんが合流し、Madoromi Mimiとしてお二人で楽曲を披露してくださいました。尊い。最高。これが人生。

"ハイファイ☆アンドロメダ"、そして"私たちの春"の二曲。どちらも本当に最高だし、良い曲過ぎる。
自然と身体がゆらゆらっとリズムに乗って揺れてしまうな、と曲聴きながら感じてました。


五番手:miyaさん(LIVEパート)

どーずいん4が終わって暫くの間、hurry up!!のサビが永遠に頭の中でぐるぐるしてました。
ポップな雰囲気とかわいい歌声でもう最高にテンションが上がりました。

hurry up!!の他に、FancyPoppin'Party!より"Nighting Party!"、CandyM!lkyWayより"アシェンプテルとお菓子の城"、"My Lucky Weekend"、そして"Streaming Love"を披露して頂きました。
最高にLuckyでHappyな週末になりました。良い曲しかない、最高過ぎる(語彙力)


六番手:かたほとり先生

我らがかたほとり大先生。今回も最高過ぎましたね。
電波ソングの巨匠であり、まさに萌えのDJパフォーマンスを見せてくださいました。

かたほとり先生のDJは、自身のサークルである"ポヤッチオ"にて頒布している曲を多くプレイしてくださるのが個人的にとても嬉しいんですよね。

"プチリズム"シリーズや"ピコロニーノーツ"シリーズ。名曲しか入ってない最高のアルバム、まだ未チェックな方がいましたら是非これを機にGetしてみてください!


七番手:らあさん

ファンが沢山いるらあさんのDJ。本当にとんでもなく強過ぎましたね。
最前にほぼ必ず限界になって倒れてる人が続出するセトリってどうしたら考えられるんだってDJを聴きながら思ってました。

あと何よりDJの幅といいますか、BPMの変化のさせ方がとてつもなく凄いんですよね。
今回のDJでも、BPMが80〜205と、とても幅広く、緩急の付け方が上手過ぎて。


八番手:DiPathoS(DJ&LIVEパート)

デジタルJpopの最強サークル、DiPathoSのDJ&ライブパート、とんでもなく良かったですよね。二つ並行してというのが凄い。

やはりコンポーザー本人が流す曲は特に身体に染み渡るという感じがしました。
Sakamiyaさんの選曲はとにかくドストライクで、お客さんと演者共に床になってましたね。
そして葵一花さんの歌声は透明で繊細な美しさがあり、聴く人々を魅了する力があると改めて感じました。

DiPathoSだからこその唯一無二のステージ、本当に素敵な時間でした。
そして個人的にやはりマツユキソウをFullで聴けたの最高過ぎました。


九番手:いるかアイスさん

セトリが終始強過ぎた。ほんとに。
いるかアイスさんが楽曲を提供してるボーカルさんの曲だったり、いるかアイスさんのボカロ曲だったり、まさにいるかアイスワールドともいえるような最高な世界を演出してくださいました。

本人が流すBrand New Dayが聴けたのが個人的にとてつもなく嬉しかったのと、ドーナドーナのうたRemixですよね。
ドーナドーナのうた(irucaice Remix)の時点で最高なのに、そこにつきのんの生歌が合わさるのとんでもなさ過ぎませんか???

Theカワイイの世界、とても盛り上がって飛び上がって元気になりました。


十番手:ギュラさん(トリ)

これは毎回思ってることなんですけど、ギュラさんのDJは全体を通して一つの物語になってるんですよね。
前後の曲、数曲単位の曲の繋がり、意味を持った文脈のあるセトリを作り出すのがあまりにも上手過ぎる。
DJを聴いてる時に「あっ、この繋ぎはこういう意図があるのかな?」と考えながら聴くと更に楽しめる気がします。

"どーずいん"というイベントを最大限に盛り上げる、そんな最高の主催だなと毎度DJを見る度に思います。
もれなく全員を床にする容赦なさも含めて最高でしたね。


こう見てみると本当に毎度DJ全員のレベルが高すぎるんですよね。
自分も負けていられないという気持ちになるので、とても良い環境にいるなと感じます。
そしてそれと同時にとても素敵なイベントに関わらせて頂いていることに感謝してもしきれないです。
本当にありがとうございます。


最後に

どーずいん4が終わってかなり時間が経過してのnoteになってしまい申し訳ありません。
前編を読んで、こちらの後編を楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、本当にお待たせしました。
ぎっちり内容詰め込んだのでボリューム満点になってます。

今回の記事で、前回の思い出も振り返りつつ、次回のイベントへのワクワク感を高まらせられたら良いなと思っております。

それでは皆さま、次回のどーずいん5でお会いできたらと思います!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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