見出し画像

どーずいん4を終えて(前編)

こんにちは、無印くん。です。

最近日が長くなり、気温も高くなってきましたね。
熱中症などには充分お気をつけください。
僕は今日死にかけました。(ポカリに助けられた)

命の水


今回のnoteは、先日青山fai様にて開催された同人音楽クラブイベント「DOUZ-IN LUCKY CLOVER vol.4 -3rd Anniversary-」について、色々と語っていこうと思います。

拙い文章ではありますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです。


まずは感謝の言葉を

ご来場頂いた方は、改めてになりますが、ありがとうございました。
色んな人が言っている通り、お客さんありきのイベントなので、共に盛り上げてくれる人がいるというのは本当に心強いです。

そして演者の皆様、本当に素敵な空間を作り上げてくださりありがとうございました。
もうなんというか、僕自身ただの客として楽しんでました。感謝。
後ほど、演者様のことは詳しく語りたいなと思ってます。


こういうイベントが段々とまた復活して、同人音楽クラブ界隈が更に盛り上がりを取り戻してくれると嬉しいなと思います。


セトリの話

さて、今回僕は一番手でDJをさせて頂いたのですが、その時のセトリを改めて解説していけたらなと思います。

セトリを組むにあたって、こんなことを考えていたりという裏話や、こういう想いを込めて順番を決めた等、色々語っていく予定です。

楽曲の購入リンク先も貼り付けようと思っているので、もし気になった曲があったら是非チェックしてみてください。

当日のセトリです。


1:yours -2020 ver.-

一番手一曲目からイベントを終わらせるつもりで選曲しました。本日はご来場頂きありがとうございました。



……冗談はさておき、自分にとってゆあさまことyuayuaさんがキッカケで同人音楽にハマったので、3周年のこのイベントで、しかも一番手最初の曲となるとこの曲しかないかな?と思い選曲しました。
曲調的にもすごくしっとりで最初の曲としては良いと思いました。

ちなみになのですが、この曲の前の候補が同じくゆあさまの「ハルオト」だったのですが、後々改めて解説するのですが、あまりにも唄箱の方々とセトリが被り過ぎて曲が変更になったという裏話があったりします。

ともあれ、yours -2020 ver.-になったのはある意味で大正解だったのかな?と思いました。
一番手ということもあって、しっとりゆったり始めるのは大いにアリ。

(2020 ver.という表記に)時の流れも感じられるという素敵な演出です。
……二年経つの早いですね。


2:春風ファンタジア

最初この曲を聴いた時、前奏で転調した瞬間に過呼吸になりかけました。
オタクは転調に弱いのでもう少し手加減して欲しい。

春風ファンタジアを選んだのには複数の理由があって、一つ目は情勢的な話になります。

前回のnoteにも書いたのですが、このどーずいんというイベントが最初に開催されて三年前はまだ世間的にも情勢が落ち着いていて、クラブイベントもかなり気軽に行けるような世界でした。

しかし、ここ一、二年はそうもいかず、クラブイベント等も自粛の傾向にありました。

そんな中でやっと対策が追いつき、情勢的にも落ち着いてきて、やっと色んなイベントを楽しめるようになってきて、やっと"春"に向かってるのかな?という意味を込めてのこの曲をチョイスしました。

二つ目の理由としては、どーずいん4が五月開催ということもあり、丁度春が終わり夏に近づいていくという時期であるということ。
次の「かげろうの向こう側」に繋がるように春の曲から夏の曲という季節の変わり目を表すような繋ぎをしたいなと思ったからです。

三つ目の理由としては絶対に流したい曲リスト(自分の作ったプレイリスト)に入ってたからです。


3:かげろうの向こう側

この曲を語り出したら止まらなくなるのでここでは自重するのですが、とてつもなく良い曲なんです。全人類聴いてください。最初から最後まで良い。全てが完璧。

さて、この曲を選曲した理由ですが、先程も少し解説した通り、二曲目の「春風ファンタジア」(春の曲)から「かげろうの向こう側」(夏の曲)へ繋いで、季節の移り変わりを表現したいと思ったからです。

曲調的にも歌詞的にも、まさに"夏の始まり"を感じられる曲なので、季節的にもピッタリかなと思いました。

ちなみにこれは小咄ですが、この曲を流させて頂きます!とボーカルさんにDM送ったのですが、前回のどーずいん3でも同じアルバムから一曲流させて頂いてたので、履歴を見てふと懐かしい気持ちになったというお話です。


4:Rest in Peace my Dear

春M3新譜楽曲その一です。TLに流れてきて初めて聴いた時からもう流そうと決めてました。

ここからの四曲目〜六曲目までの三拍子繋ぎは、気づいてくださる方がいたら嬉しいのですが、実はどーずいん2の時の三拍子繋ぎを意識して選曲したという裏話があります。

ちなみにどーずいん2の時は三拍子繋ぎを五曲もしてましたね。我ながらすごいな。

あとは繋ぎとして、三曲目で"夏"を意識したので、テーマやカラーが"蒼"や"海"をイメージして選曲したということもあったりします。

儚い歌詞になくるさんの素晴らしい歌声、心が浄化される気がします。


5:深海都市ウィザリア

前曲からの三拍子繋ぎです。
ここは特に"海"をイメージして繋ぎを考えました。

三拍子繋ぎって案外ピッタリカッチリ合う曲調、そしてBPMが近しいものが少ないイメージ(極端な話、早いのと遅いのの二択)だと個人的に思ったので、ここの三曲はそういう意味で全てが綺麗に噛み合ってて凄いなと感じるほどです。

深海都市ウィザリア、この曲も初見の時は凄まじかったですね。衝撃をもの凄く受けました。まさしく求めてた曲はこれだって感じがしました。つきのんの声がとてつもなくマッチしてて最高。

ちなみにこの曲も絶対に流したい曲リストに入ってました。


6:Azura Luno

三拍子繋ぎラストの曲。四曲目と六曲目で贅沢になくるさんのサンドイッチ。
最高の曲選になったのかな?と自画自賛してます。

個人的に三拍子だったり変拍子の曲が大好きなのですが、流石にクラブイベントだと流すのが難しく聴ける機会が少ない。

……ならば自分で流してしまえば良いか!

というのがどーずいん2での三拍子繋ぎをしようと思ったキッカケだったりします。

三拍子でも今回は前回と趣向を変え、神秘的な曲の連続にしてみました。
ここの繋ぎ楽しんで頂けたならとても嬉しいです。

この曲もいつかまた三拍子繋ぎする時に絶対やるぞ!とウィザリアと共にセットで考えてたので今回このような繋ぎが出来てとても嬉しいですね。


7:Ikaros(feat.Jenga)

三拍子が終わりここからはハードコアパートです。
「Azura Luno」1番後の間奏が静かになるので、ここで「Ikaros」の鐘の音や静かな前奏を流し始めたら良い感じに繋がるのではないかと思いました。

まさに王道とでもいうべきカッコ良さを誇るこの曲、空気感をガラッと変えてくれるのではないか、という思いも選曲時に込めています。

この曲から次の「Berry Go!!」へ繋いだのも理由があり、当時僕が初めてDJとしてデビューした"どーずいん"の一回目の日に、全く同じ日かつほぼ同じ時間でDJデビューした同士がいて、リスペクト的な面も兼ねて、その人が好きな曲を選曲して僕の好きな曲に繋いだという理由があったりします。

ちなみに、デビューの時間的にもほんの少しその人の方が先なのでこういう並び順だったりします。







BAECON57、見てるか。


8:Berry Go!!

最高楽曲です。みんなで叫び踊り最高になりましょう。
まさにアンセムのような、盛り上がること間違いなしのこの曲。みんなでコールが入れられるのが楽しいですよね。

この曲は初デビュー時のラスト曲として流した記憶が強いです。
みんなで赤いサイリウムを振ってくれて、会場がまさに"いちご色"に染まったのは今でも忘れられません。ありがとうございます。

他に選曲した理由としては、この曲キッカケで知った現在でも大好きなサークル、「Lilium Records」さんがこの前のM3で十周年100作品目ということだったので、おめでとうございます!という意味が込められていたりします。

自分にとってハードコア曲が好きになったり、ハウス楽曲やダンスミュージック等、色んな曲に触れるキッカケになったこのサークルさんには感謝しても仕切れないです。
これからも応援しております!

あとこの前、SOUND VOLTEXに収録されたというのがあるのでその感謝とお祝いも込められていたりします。
本当に嬉しい。長年の夢が叶った。


Freezer feat.妃苺←この文字列がもう好き


9:Acceleration

時代はハピコアなんですよ。(唐突)

この楽曲は春M3新譜楽曲その二ですね。

以前のM3の時に購入した「Crystal Canvas」というアルバムがドストライクに刺さって、そこからこの作曲者さんの曲にハマったのですが、とてつもなく良いんですよね。
キラキラした世界を音で表現するってこういうことなんだなと感じられます。

今回のアルバムを購入し、一曲目を聴き始めた瞬間に「これを流そう」と即座に決定したのを覚えてます。
アルバムは多くの作曲者さんのコンピということもあり、様々な曲調を楽しめるというのがとても嬉しいです。

折角ハードコアを色々流そうと決めたので、ハードコアの中でも色々なジャンルの曲を流すぞ!と決めていたのも選曲理由の一つだったりします。

あとは疾走感がある曲なので、このBPMが加速していく流れにまさに「Acceleration」というタイトル的にも良いなと思いました。


10:トロピカピカル☆ランデブー

この曲は前の曲からの流れ、ハピコア繋ぎですね。
yukaccoさんボーカルの曲を入れたかったという想いもあったので選曲しました。

ちなみに、僕はこの曲はDJ GenkiさんのULTRA BESTから選んだのですが、このアルバムを買うキッカケは主催のギュラさんだったりするという裏話が。

あと特に季節的にというか、まさに夏!!という歌詞がとても良いなと思い選曲したというのもあります。
もう夏ですよ。冷やし中華色んなところで始まってますもん。

丁度本番の日はこれでもかというほど、よく晴れたのである意味正解のセトリになったのかな?と思いました。
それにしても地球はいきなり暑くなりすぎではある。


11:Rainbow Icecream(Mtell Remix)

トロピカのシャワーを浴びたら次は虹色のアイス。
これも季節柄というか、夏といえばアイスかな?というニュアンスでの選曲になりました。

透明感もある素敵な曲かつ、ハードコア曲というまさに流れが綺麗にハマった一曲なのかな?と思いました。

この曲は二番サビ後の盛り上がりが好きなので、本当はそこを聞かせる為にフルで流したい気持ちはあったのですが時間的に今回は断念。無念。

Aqua Toneというアルバムの中でもこのRemixは特に好きで、尚更流したいと前々から思っていたので今回流せて幸せでした。

今回リリレコ成分が多いのは、前述した通り、リリレコ十周年への祝福と感謝の意味合いが強いです。


12:Just Another Day

リリレコからリリースされた曲の繋がりです。

歌詞もメロも何もかも好き過ぎて、この曲もずっと繋ぎたいと思ってた作品なので今回選曲出来てとても満足です。

Sanaasさんの作られる曲が個人的にドストライクなものが多すぎるんですよね。
その中でいつも作られてる曲調と全く違う、バンドサウンド寄りなこの曲にどハマり、流そうと思っていた訳で。

特にこの後にハードコアパートの次はバンドサウンド系楽曲パートに移行する予定だったので、その予兆のようなものだったりします。

他に収録されてる曲もとても良い曲多いので、是非購入してみてください。


13:コンティニュー!

天才楽曲。一瞬で好きになった。

コンティニューっていうゲームをモチーフにしてるタイトルなのかな?と思い聞いたら、あまりにも作詞が良過ぎた。
その上でlapixさんのハードサウンドになくるさんの歌声、これが所謂神曲ってやつか、と思いました。

個人的にこの曲の好きな部分は二番サビ後の「てきがあらわれた!」のくだりなので、そこの部分を流せて満足です。

女の子が気持ちを伝えられなくて〜っていうニュアンスの曲特に好みだったりするので、本当にこの曲はドンピシャ過ぎて最高です。ありがとうございます。

気がついたら、なくるさんボーカルの曲ここまでで計四曲流していて凄いな、という感情にもなりました。


14:マリンカラー

春M3新譜楽曲その三です。最高サウンド。

うたさんの曲はかなり淡い色合いというか、綺麗な曲だったりバンドサウンドが多いイメージだったので、UK Hardcoreというジャンルが組み合わさるのにとてもビックリしました。

淡い色を残しつつ、ここまで綺麗にうたさんのイメージそのままに落とし込めるの凄いと感じました。
勿論初見の時点でドストライクでした。

絶対にうたさんの曲は流したいと思っていたので、ここのハードコアの流れで儚さ、美しさを取り入れて転換の風を吹かせつつ繋げてみようと思ったのが選曲理由です。

今回のアルバム「作曲者」の収録曲、どれも良すぎて聴いてるだけでニコニコしてくるのでオススメです。


15:オフライン・レコンキスタ

春M3新譜楽曲その四です。
作曲がFreezerさんで、作詞がmippaiさんは勝ち確なんですよ。ありがとうございます。

XFDを聴いて曲流れてきたタイミングで、あっ、これ絶対にFreezerさんだってクレジット見たら更に幸せになれましたね。

大好きなJ-coreでハードコアタイムを綺麗に締め括れたのではないかと思っております。

選曲理由としても勿論作詞作曲がということもあるのですが、何よりちょこちゃんの歌声が可愛い尊い最高。かわいい(歌声)×カッコいい(曲)=さいこう(最高)なんですよね。

ここまでの流れで気がついた人いるか分からないんですけど、唄箱の出演者さんとセトリがビックリするくらい被る。

当日ハッシュタグで何流れたかをチラチラ見てた時に恐怖しかなかったです。(ストライクゾーンがあまりにもピッタリすぎる演者が多かったので)


16:Meaning

春M3新譜楽曲その五です。厳密に言えば違うかもなんですけれど、そこはノーカンで。

THE王道ソング。こういう曲大好き過ぎるんですよね。始まりから終わりまで全てが好き。そしてやっぱりつきのんの歌声が良過ぎる。
まさに透明、クリアで神秘的な歌声が素敵ですよね。

ハードコアゾーンが終わってここからはどうしようかと考えた時に、自分が好きでかつ自分のサークルとして作りたいと思うようなバンドサウンド系の曲を多めに意識して流したいなと考えた結果、まず流れを変える一曲目としてこちらの曲を選曲したという理由があります。

歌詞にも凄く感動というか、共感を覚えるようなところがあったので。
"眩しい未来へ飛んで"というフレーズに冒頭の春曲を選んだ理由が掛かってきていたりします。


……それにしても本当に良い曲だな。


17:パステルトリップ

かわいい(かわいい)

サビ前のBメロの途中で転調する展開あまりにも天才過ぎませんか?
爽やかかつふわっとした可愛さを感じる曲調がすずしろさんの個性や魅力をグッと引き出してる気がしますよね。
個人的にBメロ頭の「Say Hello」って歌詞の部分特に大好き。

こちらも前曲から引き続き、爽やかバンドサウンド系の曲として選曲しました。
その他、曲の流れ的に、まさにパステルという淡いような色が「Meaning」から感じられたので、ここで繋げるのが良いのかな?と思ったという理由もあります。

例によって、絶対に流したい曲リストにも入ってたということもあり、かなり初期の段階で候補に上がっていた曲でもあります。


18:宇宙だいすき!ビットちゃん

海(深海都市ウィザリア)、空(Ikaros)と色んなところに旅(パステルトリップ)したので、次は宇宙旅行です。

バンドサウンドからは少し外れるのですが、すずしろさん繋がりということで選曲しました。
同人音楽というカテゴライズの中でも、特に大好きな曲の中の一曲。
サビ前の6からカウントダウンして出発!の掛け声がかかるところが特に大好き。

この曲が収録されてるピコロニーノーツ6、というかピコロニーノーツやプチリズムシリーズが僕ら同人音楽オタクの教科書でありバイブルだと思っているので、そういう意味でも自分を形作ってきた大切な一つの要素として選んだという理由もあります。



ポヤッチオ、永遠なれ────


(販売のリンクを探しても見つからなかった顔)


19:I'll iust be myself

僕の推しの楽曲part3になります。(part1,2は一曲目と八曲目)

一番の出だし歌詞の「今日もいつも通りの変わらない朝におはよう」という部分に、いつも通りの日常が帰ってきた意味合いを含めたという理由があったりします。

曲自体もバンドサウンドに軌道修正するような選曲ということだったので、まさにピッタリだったかなと思ってます。

これは終わった後に気がついてビックリしたのですが、feat.○○をのぞけばボーカルの二人ユニット楽曲は今回のセトリの中でこの曲だけだったんですよね。
いつも毎回複数曲入れてた気がするだけ、かなり衝撃を受けました。


20:屋上、風に乗れたら

春M3新譜楽曲その六です。本当に素敵なアルバム。

アルバム全体で通して聴くと色々な曲調の曲が入っていてかなり選ぶのに苦労したところはあるのですが、聴き込んで特にこの曲が自分に刺さったのでセトリに組み込むことを決定しました。

爽やかな、まさに風に乗れたらというワードが合うかのような曲なのが良いですよね。
個人的にはピンポイントですけど、「憧れたのは確かに認めよう」という部分の言い回しが好きすぎてオシャレだなぁと思ってます。

ななひらさん自体もやはり同人音楽といえば、というところがあるので今回こうして新譜をセトリに組み込むことが出来てとても充実したものになったのではないか?と思っています。


21:ひとりだけのアポリア

少し前にフォロワーの方から布教して頂いたCDに収録されていた曲です。
インプットして聴いた瞬間に、素晴らしい曲を教えてくれた感謝の気持ちが猛烈に湧き上がってきました。

二曲入りのCDなのですが、今回流した曲ではないもう一曲もとてつもなく良いんですよね……。

前々から名前は伺っていたので、今回こういった形でその素晴らしい作品に触れることが出来てとても幸せだなと思いました。

そして、こうして人から教えてもらった素敵な曲をまたこういう場で他の人に聴いてもらって布教できる、これこそまさに同クラの良いところだなと改めて思いました。


22:ポケットサプライズ

個人的にななひらさんの楽曲の中でもトップクラスに大好きな曲です。

歌詞がキラキラ輝いてて素敵なのと、それに合ったキラキラな曲に透明でちょっぴり切ないような歌声がとても合うんですよね。
永遠に聴いていられます。

個人的にこの曲は最後の方に流したいって思っている曲なので、今回はこの位置に組み込めて良かったと思ってます。

ちなみに前回のどーずいん3でも流したのですが、同じく最後の方に組み込んだ記憶があります。


(またも販売のリンクを探しても見つからなかった顔)


23:恋刻と夕景列車

この曲は実は最初のかげろうの向こう側にかかっていたりします。

夏曲繋がりと言いますか、最初と最後で、春から夏へ移り変わる中で色々なことがあって、こうして季節は巡りゆくんだなというのを表現出来ていれば、なんて思いました。

綾瀬理恵さんの夏曲、夏霞アクアリウムに収録されている二曲もそうなのですが、夏をモチーフにしているであろう曲があまりにもドストライクなんですよね。

個人的に「空蝉でした」の部分の歌い方大好き。

最初聴いた時にドストライク過ぎて絶対流す!!!と決めていたもののタイミングを逃し、気がついたらまた次の夏が巡ってきたという現状です。

改めて時の流れが早いなと感じる日々です。


24:天色メモリー(feat.月乃)

ラストの曲であり、春M3新譜楽曲その七です。


いや、これはズルいだろ。


まず曲名からもう勝ちなんですけど、いやだってもう、ねえ……(語彙力消失)

全体を通して透明感のある曲調が聴いて心地よいなというのが最初の感想です。
そして聴けば聴くほどハマっていきましたね。

歌詞がまさに夏というのが、これからの季節に向けてピッタリなのかな?と思い選曲しました。

語り出したらキリがないのですが、少なくともサビで転調するという展開が美味しすぎるし、Bメロが一番と二番で変わるという展開が良すぎるし、落ちサビでしっとりするのが最高だし、ラスサビでさらに転調するのズルすぎるし、ラスサビの繰り返しの部分あまりにも良すぎるし、もう助けて欲しい。

全てにおいて良すぎて、もうなんというか感謝しか出てこない楽曲です。
ありがとう。

終わり方も凄く綺麗に終わるので、ラス曲としてピッタリだったのではないか?と思っています。



いかがでしたでしょうか?
かなり長くなってしまったのですが、セトリを選んだ理由等、語ることが出来たのではないか?と思っています。

それぞれの曲自体語ろうとしたら止まらなくなるのでここでは語りません。
直接会って語り合いましょう。


少し長くなってしまったので、当日の話などは後編を書く予定なので、そちらでお話出来ればと思います。

かなり長文になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

後編でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?