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動画生成AIにおける格闘シーンが、拷問シーンにしかならない: ハイルオ・エーアイ・ビデオ・エクスペリメント(Hailuo AI Video Experiment海螺视频实验): Action Scene Case 002

動画生成AIでかっこいい格闘シーンが生成したいのに…

はい、表題の通りです、ごきげんよう。

きょう、早朝に日課のジョギングに出かけたんだけれど、ジョギングコースの途中にある公園の背の高い鉄棒みたいなもので姿勢を伸ばそうと思ってぶら下がり、しばらくそのまま空を仰いでいたら、何かの拍子で目が眩んで鉄棒から手を離してよろけてしまい、そのまま鉄棒の支柱に、激しく前頭部を激突させて、気絶しかけた・・・、いや短時間、気絶していた。

気が付くと、なかなか日常ではお目にかかれない激しい痛みで、軽い悲鳴をあげた。

幸い、頭を切って出血することはなかったが、かなり激しく打ち付けたので、漫画に出てくるようなすげえタンコブが出来てしまい、激痛が継続している中、保冷剤を頭に押し付けて、この記事を書いている・・・。

これ、大丈夫なんだろうか・・・、頭蓋骨骨折とか、やばい内出血とか、脳に影響が、とか・・・、24時間後に、突然死んだりしないんだろうか?

近年稀に見る激突だったけれど、気絶するくらいだからな。
早朝すぎて周囲に誰もいなかったけれど、誰かいたら救急車を呼ばれていたと思う。

まあいいや、なっちまったものは仕方がねえ。変えられない過去を悔やんでも意味がないのである。先に進もう。


動画生成AIにおける格闘アクションシーン生成のためのプロンプト考察

さて、この数日間、動画生成AIのText to Videoで、素手を使った格闘アクションのフッテージを生成しようと試みているんだけれど、まったくまともなものが生成されない。

何度も記事を書くたびに、繰り返しになるが、最近、ぼくがいちばん使っている動画生成AIは、中国の上海に拠点を構える企業"MiniMax"が開発している"Hailuo AI Video Generator"(ハイルオ・エーアイ・ビデオ・ジェネレーター)である。 この動画生成AIを使用して、今の前線の動画生成AIには、どんな映像表現の可能性があるのか?その実験的な動きを、継続的に短い記事に書いてゆこうと思うので、気になる方がいたら、お付き合いいただきたい。まあ読む価値などさほどない駄文だと言ってしまえばそれまでだが。(←再びコピペで使いまわしてみた)

毎度ながら、ぼくの記事は"How to"ではないので、基本的に結果しか掲載しないのだが・・・、このアクションシーン、近接格闘シーンだが、記述するプロンプトによっては、倫理規制を大幅に突破したような危ない映像が生成されたりする。

さらに、動きとしてはハルシネーション ボンバーで、かなり破綻しているので、なんだかもう恐ろしい映像になってしまっていたりする。

それこそ、立っている相手を一方的に殴っている拷問シーンになってしまって、目玉が飛び出したりする(怖)・・・、そういう映像が作りたいわけじゃないんだよなあ・・・、というか、これ生成されて大丈夫かなっていう、あぶない映像・・・。何かを掻い潜ってしまうプロンプトを、ぼくが記述してしまっているのか。

動画生成AIにおける格闘アクションシーン、一筋縄ではいかないぞ、と感じているのは、ぼくだけなんだろうか?ぼくのプロンプトが力不足なだけなんだろうか?

まあいいや、大丈夫そうなやつを、あとおもしろいやつを、少し掲載しよう。

Fight Scene Experiment 001

これ、いろいろプロンプトを調整している中で、ちょっとおもしろかったやつ、確かにこういうシチュエーションをプロンプトで記述してるんだけどさ、格闘シーンではない・・・。

Fight Scene Experiment 002

はい、軽い拷問に突入。これはまだ冗談っぽい、軽いやつだけれど、方向性としては、格闘シーンではなく、拷問シーン・・・。

Fight Scene Experiment 003

はい、完全に拷問シーン・・・。
こういうシーンも映画の中では必要になることもあるだろうけれど、今作ろうとしているのは、格闘シーンである。

ここに掲載しているのは軽いやつで、意図しないギリギリな映像も、けっこうある・・・。

再び思うが、おれのプロンプトが悪いのかなあ・・・。

実験としては、こういう映像も作れるんだなあ、と、ある意味では勉強になったしおもしろいのだが、求めているものは違うんだよ。

きょう、公園で頭打ったから、気付かないうちに、無意識に狂ったプロンプトを記述して、生成してるんだろうか、おれ。

この後、ちょっと悩んだ挙句に、方向性をまったく変えることにした。

往年の香港のカンフー映画のアクションシーンを生成しよう!

西洋的な肉弾戦のアクションシーンが苦手なのは、中国製の動画生成AIだからじゃないのか?と、勝手に思い込んで、だったらカンフー映画のアクションシーンだったら学習してるんじゃないの?という結論に、いたる。

結果として、あながち、間違いではないような気がする。

ただし、コンセプトが変わってしまうので、別な記事に続こう。

きょうは、ここまで。
激しく頭打って、なんか体調悪いような気がするから、はやめに眠る。
明日、もう目覚めることがないかもな。

ciao.

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