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イケメン(自称)オッサンの独り言➁

私は、幼い頃より怖い経験をしてきました。

はい、心霊現象ですね。

どんな現象かは、怖がる方もおられると考え、詳しくは書かない方が良いだろうと思いましたので、ここでは割愛します。

まぁ、どちらかと言うとビビリで、怖い方向に背中を向けられないので、トイレの時などは窓に背中を向けられず、出るときは後ろ向きに出て来るような子供でした(笑)
ドアの陰に何か居るかも知れない、なんて当時は考えてませんでした(笑)

色んな経験を、と言うかそんな経験はいらん💢と思ってはいましたが、どうやら私は、あちらの世界(暗い方の)の輩にちょっかいをかけられるタイプ、若しくは不良に絡まれる、言わばのび太タイプ人間なのだとわかりました。

近くにその類いの者がいると、なんとなく分かります。見えませんが、音や声や匂いで分かる時もあります。

一番多いのは、私の場合は触覚が一番です。

背中を突っつかれたり、布団の上に乗られたり、寝ている時に思い切り顔を叩かれた事もありました。

一番怖いのは、布団の中に自分の足以外の何かがあって、寝返りを打つとその何かが私の足に当たるのです。

寝ている時に、足が熱くて布団からあしを出すと、何かむにゅ〜としたモノに当たった事もありましたね。

コレは気持ちが悪かったです。

詳しくは書かない、と言っておきながら書いてるしwww

住む家もやはり、輩が出る家ばかりでした。面白いのは、新築の社宅なのに出たことですね。

多分、土地に何かあるのでしょう。過去に何があったかは、かなり後になって聞きましたが、内容がキツいので書かない事にします。

会社を辞めてからも、住む家住む家、見事にオバケ屋敷で、ビビリの私も、流石に慣れてしまいました。

慣れてはしまいましたが、あまりにも悪いことばかりが続くので、とある密教系のお寺で修行らしき事を始めまして、手応えがある感じで進んでいきましたが、どうも周りから、修行とは関係の無い虐めにも似た(と言うかほぼ虐め)攻撃をされまして、やむを得ず、皆さんの静止を振り切る形で去る事になりました。

私の娘も、夜中に髪を引っ張られたり、物音を聞いたり、実際に姿を見たり、『言えない』と頑なに黙っている事象もあったみたいです。

そこは4世帯の集合アパートでしたが、前の住人は孤独死だったそうです。

更に隣のアパートでは、家事で焼死したらしい部屋がありまして、アパートやマンションは、その部屋だけではなく、敷地全体がヤバいと聞きますが、やはり其処も例に漏れず、別の部屋の住人も見えちゃいけないモノを見たりしていました。

もちろん、当該の部屋は、人が入っても直ぐに出てしまいます。私が知る限りでも5〜6世帯は入れ替わりまして、最短は一ヶ月も経たなかったようです。

そこのアパートは、あまりにも嫌なことばかり起こり、身体も壊しましたし、何ヶ月も眠れない日々を送っておりました。

年老いた母が知床で一人暮らしをしていまして、心臓の手術をしなければならず、こちらには大きな病院もありますので、こちらに呼んで一緒に住むことになりました。

母もやはり、夜中に魘され始めたので、思い切って引っ越しをしました。

40世帯が入る集合アパートですが、流石に前の所に比べれば減りましたが、やはり何かあるようでした。

母は更に身体を悪くし、私は夜に変な夢を見る事が続き、段々と何かの気配を感じるようになりました。

母が隣近所のアイドル的存在になりまして(笑)隣の方や上階の方から色々と情報を仕入れてきまして、聞くと孤独死や自殺が凄く多いことがわかりました。

某事故物件サイトを調べると、期待を裏切り、ちゃんと出ておりました(苦笑)

今から3年ほど前、凄く力が強い霊能者さまから、それらに悩まされずに生活できる方法を教えて頂き、2年ほどかけて一生懸命に取り組んだ結果、今は嘘のようにピッタリと無くなりまして、快適に過ごしております。

ただ、これはあくまで住んでいる場所に対しての取り組みで、病気や色々な悪い事象に対しては、これはまた別な取り組みとなるようです。

私は他のカテゴリーでも書かせて頂いてる通り、大凡の方々には想像すら出来ない地獄の日々を送って参りました。

我々はこの世に生まれる前に、自分が生まれる環境や成長していく過程で起こる事象などを、ある程度は自分で決めて産まれて来ると聴きます。

ただそれとは別の、この世の者ではない存在に、本来の人生を狂わされている方々が多いのだと思います。

そのような方々を助けられたら良いなと、常々思っておりました。

それは決して甘い世界では無いのは承知ですし、向き不向きもあるのでしょう。

ただ。可能性が有るのなら、そんな人生を歩んでみたいし、悔いの無い人生に近づけるのかなと思っておりました。

誰の依頼でも受ける、と言うことではなく、当然お断りしなければならない場合もあるでしょう。

この人の依頼を受け入れるべきではない、と言う場合もあると聴きます。

私は病気で働いておりませんが、だから出来る、などとは考えておりません。

体力も精神力も、普通に働く以上に使うのだと思います。

恐らくは、そんな簡単に語られちゃ、溜まったもんじゃありません❗

と言われるのがオチなんだと思います。

日本には密教系の寺院が数えられないほどあります。

当然、寺院と同じ数、或いはそれ以上の数だけ浄霊などが出来うる僧侶がいる。

とは言えないのが現状で、その道のプロでさえ形だけなワケですから、私のような素人に、何が出来るのか❗

と言われて終わるのだと思います。

ただ、私の人生ですから、台本を書くのは私です。

叶わぬ事かも知れませんが、そんなことを思いながら生きてますよ。

諦めてはないけどね(~_~;)

私の友人の話で、妹さんのお子さん(1歳)が、具合悪くなったんですよ。病院で診てもらったら、心臓に重い病気があることが判って、あと1年もたないと。

こちらのローカル局で有名な◯さん、△さん、と言う霊能者姉妹に、お願いしに行くと、テレビの放送じゃなきゃやらないよ❗と吐き捨てるように言われたと聞きました。

また、私の同僚の話ですが、明らかに憑依現象があり、某◯田◯道さんにお願いしたら、50万円と言われ、お金をかき集めてお願いすると、除霊が始まりました。しかし、全く状況は変わらず、某◯田◯道さんは、挙動不審になり、困った様子で『これは力のある霊能者に頼んでください』と、50万円を返して来たそうです。

いやいや、アンタ、力のある霊能者じゃなかったんかいな💢

何てこともありました。

私が19歳まで住んでいた借家は、二戸長屋で、家は母と私が色んな体験をしていて、隣の住人は姿を見ているそうでした。大家さんは何か我々に黙っている事、隠していることでもあるのか、そのような大家さんではないことを、家もお隣さんも承知の事実でしたが、すんなり霊能者を頼んでくれまして、お祓いみたいなことをして頂きました。

しかし事態は何にも変わらなかったです。そして、帰り際にひとこと、母には霊が取り憑いていると。

その道の人が、それを口にしたのなら、何とか状況を改善して欲しかったなと………

どちらにしても、何の力も無かったことが証明されただけの出来事でした。

こんな話は氷山の一角です。

せめて、私の周りの方々だけでも救えたらな………

と思って悔し涙を流した事もありました。

おわり

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