#15 体力って大事

ご無沙汰しております。かれこれ1ヶ月半ほど、ある一つの作業に没頭して（できて？）おり、更新が滞っていました。ごめんなさい。今後もお付き合いいただける方は、久しぶりに読んでやってください。

冒頭のとおり、もう50日ほど世俗と離れ、ネットと離れ、人里離れ…、一つの作業だけに浸っておりました。まぁ私のできることは結局のところ「書く」ことで、世に放り投げたい言葉を、noteではないところで粛々と紡いでいた感じです。

そんな日々がひと段落して、ふと気づいたことが「体力って大事よね」という話。若い頃は、それはもう無尽蔵に努力できていて。周囲にも「頑張らない奴はクソだ」くらいの態度でした（当時はお騒がせしました）。そんな訳で、努力は才能でもなんでもなく誰でも「できる」と信じて疑わなかったし、「できる」を継続できる体力のことも特別視することはなかった。

この感覚って、年齢なのか社会人経験なのか何なのか…、しばらくすると他人事になっとる気配です。若い子の特権とでもいうのか、「できる」を続けられる体力って凄いんだなぁと、自分と切り離した事象になってしまう。

それをこう、グッと、もう一度自分に引き戻した50日間だったような気がします。それで体力って、ついてくるとドンドンつくんですよね（笑）日を追うごとに遠くまで走れるようになるというか。あぁ、こりゃ体力のある人とない人とでみるみる差ができるよなって。

だからこそ、明日も明後日も頑張れるように、今日の体力をぜーんぶ使い切ってしまわないことも大事なんじゃないかと感じます。今日を精一杯に生き切るという美徳もわかるし、それに酔っていた日もあります（笑）ただ、明日の自分を慮るのも、遠くまでいくためにはアリなのかもしれません。

今回のと近い話ですが、皆さんにとって、努力は「努力」派ですか。それとも「才能」派ですか。よければ、お聞かせください。

久しぶりでしたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。またチョロチョロと更新します。ではでは。